横浜鶴見を盛り上げる「ちむどんどん」ランチパックを食べてみた! 関東エリアで8月末まで発売

横浜観光コンベンション・ビューローと山崎製パン 横浜第二工場、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会は、ヤマザキ「ランチパック(沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリー&ホイップ)」を開発。関東エリアのスーパーマーケットなどで7月1日~8月31日まで販売予定です。

横浜観光コンベンション・ビューローと山崎製パン 横浜第二工場、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクト実行委員会は、3者連携のコラボレーション企画としてヤマザキ「ランチパック(沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリー&ホイップ)」を開発。7月1日から販売が始まったので、さっそく食べてみました!(画像はすべて筆者撮影)
 

横浜鶴見が朝ドラ『ちむどんどん』の舞台に

鶴見区役所内に設置されているフォトスポット
鶴見区役所内に設置されているフォトスポット

2022年4月から放送開始のNHK連続テレビ小説『ちむどんどん』の舞台の1つとなっている横浜市鶴見区。黒島結菜さん演じる主人公・比嘉暢子が沖縄から上京後に暮らすまちとして登場しています。
 

横浜市鶴見区には、かつて京浜工業地帯での職を求め、多くの沖縄出身の方々が移住しました。その後、横浜・鶴見沖縄県人会の設立などを経て、沖縄県民のコミュニティが定着していったのです。
 

現在では、まるで沖縄に訪れたような雰囲気や料理を味わえる飲食店が多数点在するほか、毎年沖縄と南米をテーマとした「鶴見ウチナー祭」が開催され、鶴見に息づく沖縄文化はまちの魅力の1つとなり、まち全体に活力を与えています。
 

鶴見区を横浜市全体で盛り上げるために

ヤマザキのご当地「ランチパック」を開発
ヤマザキのご当地「ランチパック」を開発

横浜観光コンベンション・ビューローは、『ちむどんどん』の放送をきっかけに盛り上がる横浜市鶴見区を横浜市全体でさらに盛り上げていきたいという想いから、市内に工場のある山崎製パンに商品開発を打診。「ランチパック(沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリー&ホイップ)」が完成しました。

「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトのロゴ入り
「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトのロゴ入り

パッケージには、「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトの認証ロゴマークが付与されているほか、沖縄文化をイメージしたデザインになっています。

裏面には横浜市鶴見区の紹介文も
裏面には横浜市鶴見区の紹介文も

 

「ちむどんどん」するランチパックを食べてみた!

沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリーとホイップをサンド
沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリーとホイップをサンド

「ランチパック(沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリー&ホイップ)」は7月1日から8月31日(予定)まで、関東エリアの量販店やスーパーマーケットなどのヤマザキ製品取扱店舗で販売しています。筆者は横浜市内のイトーヨーカドーで購入しました。
 

ふわふわの食パンに、沖縄県産アップルマンゴーの果汁入りゼリーとホイップをサンドしてあります。ちなみに「アップルマンゴー」とは、果皮がリンゴのように赤く熟するマンゴーの総称だそう。
 

ひと口ほおばると、アップルマンゴーの芳醇でさわやかな香りと、ホイップの甘さが口の中に広がります。ゼリー状になっているので、さっぱりとしていて夏にピッタリです。
 

おいしいものが大好きな暢子みたいに「でーじまーさん(=とってもおいしい)」と叫びたくなります。見かけたらお試しあれ。

 

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