メディアの調査・分析を行うニホンモニターはワイヤーアクションと共同で、昨年と今年を比べ、出演番組の増加数を比較したブレイクタレントを調査(関東のみ集計)。調査結果から「2022年上半期ブレイクタレント」のランキングを発表します。
第3位:モグライダー(増加番組数:101)
3位には、お笑い芸人のモグライダーがランクインしました。
モグライダーは、ツッコミの芝大輔さんとボケのともしげさんによる漫才コンビ。2人がブレイクを果たしたきっかけとなったのは2021年12月に開催された漫才日本一を決める大会『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)。決勝でトップバッターを務めました。
増加傾向を見ると、2021年上半期の出演本数「3本」から、2022年上半期は「104本」にまで増加。イケメンの芝さんに対し、天然で憎めないかわいさのあるともしげさんという絶妙なバランスが、ブレイクの要因にもなったのかもしれません。
第2位:錦鯉(増加番組数:102)
2位には、同じくお笑い芸人の錦鯉がランクイン。
2021年の『M-1グランプリ』で優勝した錦鯉の出演番組は、昨年に比べ102本増加。
ボケ担当で現在50歳の長谷川雅紀さんと、ツッコミ担当で44歳の渡辺隆さんの2人は、まさに“中年の星”。活躍が光る2人の勢いは、今年もまだまだ続くと見られます。
第1位:ゆうちゃみ(増加番組数:114)
数々のタレントを抑え、上半期最もブレイクしたのはゆうちゃみ(古川優奈)さんでした!
大阪府出身で現在20歳のゆうちゃみさんは、タレントやモデルとして活動の幅を広げています。上半期では日本テレビ系列で放送中の『超無敵クラス』など、バラエティ番組を中心に132番組に出演。昨年に比べ114番組増と、一気にブレイクしました。ギャルタレントの新たな顔として、今後さらなる活躍が期待されます。
7月からの下半期は、どのタレントがブレイクを果たすのか。今後の動向も非常に楽しみですね。
>次ページ:10位までのランキング結果
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