シウマイでおなじみの崎陽軒が7月1日から「横濱パイナップルケーキ 黒糖」を発売。沖縄県産のパイナップル果汁と黒糖を使用しており、バター香るしっとりとした生地が特徴です。どんな味なのか気になり、購入してみました(画像はすべて筆者撮影)。
沖縄県産パイナップル&黒糖使用
沖縄が本土復帰50年を迎えた2022年。NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』で横浜市鶴見区が舞台の1つとなることをきっかけに、鶴見区役所の呼びかけにより官民学の連携による「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトが2021年12月1日に始動しました。
崎陽軒は同プロジェクトの一員となっていることから、「ちむどんどんする横浜・沖縄弁当」に続き、沖縄県産のパイナップル果汁と黒糖を使用した「横濱パイナップルケーキ 黒糖」を7月1日から発売。
パイナップルの酸味と甘さがたまらない!
同商品は、濃厚なパインジャムを黒糖やバターを練り込んだ生地で包み焼き上げた、崎陽軒オリジナル。
封を切ると、バターの香りが広がります。ひと口かじると生地はしっとりソフトで、中にはパインジャムがたっぷりと。
濃厚なパイナップルの酸味と甘さがたまりません。ついもう一つ食べてしまいたくなるおいしさ。冷たいさんぴん茶と一緒にほおばれば、「ちむどんどん(=沖縄の方言で気持ちが高まる様子)」するはず。
裏面には横浜・鶴見区の紹介も
沖縄の海をイメージした爽やかなデザインパッケージには「ちむどんどん」横浜鶴見プロジェクトのロゴや「鶴見つばさ橋」のイラストが入っています。
また、6個入の箱の裏面には、朝ドラ『ちむどんどん』の舞台の1つ、横浜・鶴見区の紹介文も。『ちむどんどん』の影響で「沖縄タウン」とも呼ばれる鶴見を訪れる観光客が増えているとのことです。
「横濱パイナップルケーキ 黒糖」情報
価格:1個 税込160円、6個入 税込960円
販売期間:2022年7月1~9月30日(予定)
販売店舗:横浜・川崎市内を中心とした約160店舗
URL:崎陽軒
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