梅雨が明け、暑さ対策で冷房と併用してコンパクトな扇風機を使っている人も多いのではないでしょうか。ダイソーにも、どこかレトロな雰囲気の扇風機「ミニ扇風機 カメラ」がありました。早速使ってみます!
単四乾電池3本を用意
ダイソーの「ミニ扇風機 カメラ」は、昔ながらのカメラをイメージさせるフォルムで、どことなくレトロな雰囲気を醸し出しています。使用するには、まず単四乾電池を3本用意しましょう。二次電池(充電式電池)は使えないので、注意が必要です。単四電池はダイソーにも売っているので、一緒に購入するのも良さそうですね。
風量は変えられない
単四電池3本を入れてスイッチを押せば風が出てきます。風はそれほど強くはありません。もう少し強くしたいなと思ったのですが、風量は変えられませんでした。
気をつけたいのが、風が出てくる場所。カメラ型なので、筆者はてっきりレンズの部分から出てくるのかなと思ったのですが、上の部分から出てきます。
スタンドを使って「ミニ扇風機 カメラ」を立てる場合も、カメラのレンズではなく上の部分を自分に向けるようにします。画像のような形になるので、カメラの正面は見えていない状態で使うことに。この点はちょっと残念なポイントです。
首からかけた場合、風が当たる場所に偏りが出てしまう
「ミニ扇風機 カメラ」は首からかけられるように、付属のひもがあります。実際に首からかけてみたのですが、気になる点がありました。風が出てくる場所が左に寄っているため、顔の左側しか風が当たらないのです。もし全体に風を当てるならば「ミニ扇風機 カメラ」を右にずらして使うと良さそうです。
ダイソーの「ミニ扇風機 カメラ」は1個330円です。充電式の扇風機が多い中、乾電池で動くのは少し珍しい印象です。乾電池さえあれば動いてくれるので、節電の夏には適している扇風機と言えるかもしれませんね。
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