苦手意識を持ってしまっている家事ランキング!「料理」「食事の片付け」を超えた1位は?

「さぶろぐ」は、日本全国の20歳以上の男女150を対象に「家事の中で特に苦手意識を持ってしまっている家事」についてのアンケート調査を実施。選ばれた家事をランキングで発表します。


日々過ごす中で欠かせない、様々な家事。特に1人暮らしをしていると、全て自分でやる必要があるので、おっくうに感じる人も多いことでしょう。レビューが運営する「さぶろぐ」は、20歳以上の男女150人を対象に「家事の中で特に苦手意識を持ってしまっている家事」に関する調査を実施(調査期間:2022年6月)。その結果を、ランキングで紹介します!
 

3位:料理

料理は、材料があれば完結するわけでなく、包丁を使ったりフライパンを使ったりと、技術が必要な家事の1つ。特に家庭を持つ人にとっては、家族のことを考えて毎日違う献立を考える必要があり、面倒に感じやすい家事といえるでしょう。特に疲れて帰ってきた後などは、料理するのが面倒だと感じる人も多いようです。

回答者からは「食べることは大事ですが、毎回時間が来れば作らなければならないという重圧が知らず知らずのうちに自分にふりかかっていて嫌になります(女性30代)」「時間をかけて作っても一瞬で食べ終わってしまい、特に美味しかったなどとは言われずに虚しいだけだから。また、朝起きた瞬間から夕飯の献立について考えるなど、1日3回の料理に追われている感じがして気が重くなってしまうから(女性40代)」「毎日の献立を考えるのが大変だから。主人が急に夕飯いらないなど、作っても無駄になることもあり頑張る気がしない(女性30代)」などが寄せられ、毎日必ずやらなければいけないという義務感にプレッシャーを感じている人も多いようです。
 

2位:食事の片付け

2位は、3位にランクインした料理の延長となる「食事の片付け」でした。片付けはお腹が満たされた後に行うため、面倒に感じやすい作業ですよね。中には、料理は好きでも片付けは苦手だという人もいるでしょう。洗い物が苦手な人は、食器洗浄機を購入すると、食事の片付けが楽になるかもしれません。

回答者からは「食事を食べることは好きだが、片付けるのが苦手。洗い物もすぐにやれば苦労しないことがわかっているのにすぐできない。形も大きさも滑りやすさも違った上、置く場所が狭いから億劫になる(女性20代)」「一人暮らしで簡単にできる料理をよく作るのですが、油を使用する料理が多く、油を洗うのが大変で洗い物が溜まってしまうからです(男性30代)」「料理を作る事は問題ないのですが、食事の後に必ず待っている食器洗いが大嫌いです。手が荒れたり、量が多くなってしまったり、なかなか油汚れが落ちなくて時間がかかったりと、どうしても毎回イライラしてしまうのでとてもストレスが溜まります(女性20代)」など、油汚れが苦手という声が多く寄せられました。
 

1位:掃除

家事の中でも、つい後回しにしやすい掃除。「後で掃除しよう」と先延ばしにしてしまうと、汚れが蓄積して、どんどんエスカレートしてしまいます。また、ひと口に掃除といっても、お風呂やトイレ、キッチンなど、場所に合わせて掃除方法もさまざま。こまめに拭くだけでも汚れが付きづらくなるので「気づいたときにさっと掃除する」ことを徹底したほうがいいかもしれません。

回答者からは「掃除は面倒という意識があって、まだ大丈夫、まだあんまり汚れていないと思ってずるずる先延ばしにしてしまうので(女性50代~)」「時間をかけてもきれいにならず、家族からも指摘されて、嫌になるからです。掃除が、嫌いなのかもしれません(女性30代)」「家事全般、基本的にはあまり好きではないのですが、苦手だなあと思うのは、掃除かなと思います。掃除機かけるならいいんですが、隅々まで掃除することが苦手です(女性50代~)」などが上がりました。家族で分担するなど、みんなで手分けして行いたい作業ですね。


>8位までの全ランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


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