ワークマンのレディースアイテムから「ヨゴレニクイパンツ」が発売になっています。アウトドアというよりも、オフィスで使うイメージのカッチリ系のパンツ。実際に履いてみると、その優秀さがよく分かります。
ワイドな幅で足のラインが出づらい
ワークマンの「ヨゴレニクイパンツ」はワイドパンツに分類されるのではないでしょうか。太もも部分に余裕ができ、足のラインが出づらくなっています。
ワイドパンツだからといって、バサバサすることはありません。センタープレスで形が整っていますし、生地自体も張りがあるためです。生地は綿65%、ポリエステル35%です。
股上深め。ちょっぴりハイウエストが履きやすい
実際に履いてみると、股上が深いことが分かります。例えばジーパンは腰で履くことが多いのですが、ワークマンの「ヨゴレニクイパンツ」はウエスト部分まで上げることができます。といっても、ウエストでキュッと締めて履く感じではなく、程よい高さにするとおしゃれかなと感じます。
股上が深いタイプのパンツは、背中が出づらいのもメリットの1つ。腰を落とした時でも安心ですね。またシャツなどをインしやすいですし、インした時のバランスも良いです。さらに、丈が短いトップスとも合わせやすいですね。
ウエストはゴム入り。ベルトループ付きで調整も簡単
ワークマンオリジナルのパンツは、ウエスト部分が細分化されていないことも多く、その分ゴムで調整することになります。「ヨゴレニクイパンツ」にもゴムが入っていますが、それは腰部分のみ。しかも横についているので目立ちません。例えばバッグを肩からかければ隠れてしまいますよね。
またウエストがゆるい場合やベルトをファッションアイテムの1つとして取り入れる場合でも、ループがあるのでベルトの固定ができますよ。
撥水加工で多少の雨でも安心
生地には、撥水加工がされています。水をかけてみると、生地の上で玉になって転がりました。水だけではなく、コーヒーや酒類、醤油、ソースなど水溶性のものであればはじいてくれます。ただし、強く押さえつけたり、大量についてしまったりすると生地の隙間から染み込んでしまうこともあります。完全に水の侵入を防ぐわけではないので、その点は注意が必要ですね。
筆者はネイビーを購入しましたが、カラーは他にホワイトとベージュがあります。サイズはSからLLまで。身長160cmほどの筆者はMサイズを使っています。価格は1900円(税込)と、お手頃ですよね。梅雨の肌寒い時期でも、夏の暑い時でも使えそうなワークマンの「ヨゴレニクイパンツ」。気になる方はお店をのぞいてみてくださいね。
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