初登場のワークマン「レディース スーツ パンツ」を使ってみた。はき心地や注意点は?

ワークマンから「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用レディース スーツ パンツ」が発売されました。2021年メンズのスーツが話題になりましたが、2022年はレディースも登場です。はき心地や使い勝手をレビューします!

ワークマンから「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用レディース スーツ パンツ」(画像は全て筆者撮影)


ワークマンから「SOLOTEX(R)(ソロテックス)使用レディース スーツ パンツ」(以下、レディーススーツパンツと表記)が発売になりました。2021年メンズのスーツが話題になりましたが、2022年はレディースも登場です。はき心地や使い勝手をレビューします。

 

生地はさらっとしていて薄手

帝人フロンティアの「SOLOTEX(R)(ソロテックス)」を使用

レディーススーツパンツは帝人フロンティアの「SOLOTEX(R)(ソロテックス)」という素材が使われています。これは着心地や使い心地を快適にする無限の可能性がある繊維。例えばソフトな肌触りや形態回復、ストレッチ性などがあり、機能性の高い繊維といえます。
 
表地は複合繊維(ポリエステル)63%、ポリエステル37%、裏地はポリエステル100%の生地

そのようなソロテックスを使った生地で、表地は複合繊維(ポリエステル)63%、ポリエステル37%、裏地はポリエステル100%のパンツです。生地は薄手でさらっとした肌触りなので、春先までは、ストッキングやタイツ、スパッツと併用するのも良いでしょう。
 
裏地付き


ストッキングをはくと静電気が気になりますが、裏地が付いているのでパンツが足にまとわりつきにくくなっているのはうれしいポイントです。

 

高い撥水性がある

撥水性が高い


生地には撥水性があり、水をはじきます。公式オンラインストア見ると、50回の洗濯試験をしても水をはじく力が持続したとのこと。多少の雨でも安心できそうです。

 

テーパードタイプでスッキリ見える

腰回りがゆったりしているテーパードタイプ

レディーススーツパンツはテーパードタイプで、腰回りには余裕があり、裾部分にかけて細くなります。
 
裾にかけて細くなる

色が黒なのも関係していると思いますが、全体的にすっきりとしたシルエットになります。筆者は身長160cmで、Sサイズを選びました。股下は68cmで長さもちょうど良いと感じます。

 

ストレッチが効いて座りやすい

ストレッチが効いて座りやすい

ストレッチ性があるので、腰を落とすときも楽です。例えば靴を履くときや物を落として拾うときでも、パンツの抵抗はあまりありません。ただウエスト部分に滑り止めなどは無いため、腰を落としたときにシャツが出てしまうことがあるかもしれません。これには注意が必要です。
 

ウエストはゴム入りで対応サイズが広い

ウエストの背中側にはゴムが入っている


ウエストの背中側には、ゴムが入っています。そのため比較的、幅広いサイズに対応しています。筆者が購入したSの場合、60~72cmです。シャツをインしても問題ありませんでした。

 

細かいほこりが付きやすいので注意

白いほこりが目立ってしまう

色がブラックのため、白い汚れは目立ちやすくなります。また、生地がポリエステルということもあって、ほこりが付きやすいので注意が必要。外出時には、ほこりを取るアイテムを持ち歩くと良さそうです。

ワークマンの「レディーススーツパンツ」はオンライン限定の商品なので、購入の際は会員登録が必要になります。登録後、ログインすれば、在庫数が確認できるように。また店舗受け取り限定の商品なので、送料はかかりません。

さらっとした肌触りで、動きやすさ抜群のレディーススーツパンツ。気になる販売価格は税込1900円とお手頃です。シンプルなデザインなので、1着持っているとカジュアルからフォーマルまで活躍してくれそうですね。



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