『恋マジ』第7話 毒親・斉藤由貴の怪演にネット悲鳴「演技力ハンパない」「地雷女やらせたら天下一品」

5月30日に放送されたドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト)。

広瀬アリスさん主演でままならないアラサー女子の恋愛模様を描く群像劇ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)通称『恋マジ』。5月30日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

恋マジ
画像出典:関西テレビ『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト

 

第7話のおさらい

ギャンブル依存症で施設に入っていた柊磨(松村北斗)の母・真弓(斉藤由貴)が施設を抜け出し、しばらく柊磨の家で同居することに。奔放な性格の奥に息子への底知れぬ愛情と自分への敵意を感じた純(広瀬アリス)は不安を覚えます。
 

一方、響子(西野七瀬)は週に一度、「サリュー」の厨房で要(藤木直人)から料理のレッスンを受けていました。恋人になれなくても2人で過ごす時間に幸せを感じていた響子。しかし要の過去がネットニュースで取り上げられ、何も知らなかった純やアリサ(飯豊まりえ)は驚愕。店のオーナーで柊磨の父・次郎は、すぐに閉店すると宣言。しかし柊磨は店を買い取らせてくださいと頼み込みました。
 

「サリュー」は前科者のシェフがいる店というレッテルを貼られて客足が遠のいてしまい、要は店がつぶれる前に辞めると言い出します。純は、要が週刊誌の「逆転人生」企画の取材を受けて堂々と表に顔を出し、店をリニューアルオープンするという奇策を思いつきます。純の作戦は大成功し、「サリュー」は活気を取り戻しました。
 

リニューアルオープン当日、純や響子、アリサ、克巳(岡山天音)も店を手伝いました。来店した次郎は改善点を挙げ、「今日から3カ月、店の売上を前年比3割にできたら店を譲る」と柊磨に告げます。そして真弓と遭遇した次郎は、「柊磨の邪魔だけはするな」と釘をさすのでした。
 

「サリュー」はピンチから脱し、また一つ絆を深め合った純と柊磨。しかし真弓は純に明らかな敵意を向け嫌がらせをしかけます。一方、響子は帰宅すると夫に離婚を切り出しました。克巳との関係を大事にしパパ活相手・田辺(アキラ100%)と別れたアリサには、田辺の妻に関係がバレて慰謝料を請求されることになり――。

 

恋マジ
画像出典:関西テレビ『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト

 

毒親・斉藤由貴の怪演に「ハンパない」「地雷女やらせたら天下一品」の声

一難去ってまた一難。順調に進んでいるはずのそれぞれの恋模様に暗雲が立ち込めたラストに、視聴者からは悲鳴が殺到。
 

Twitterでは「どのペアも先が気になりすぎ。それぞれの役の気持ちになって胸がぎゅってしちゃう」「共感しすぎてまさか恋マジで泣く日が来るとは」「なんかもうお母さんのこと突き放せない柊磨が優しくて悲しくなっちゃう(涙)自分の人生大事にして」「斉藤由貴すげえな。地雷女を演じさせたら天下一品」「息子に対して向けていい表情、雰囲気じゃない。歪んだ愛情を注いでしまっている毒親だと伝わる。由貴さんの演技力ハンパねぇ」などの声が上がっています。
 

6月6日放送の第8話では、真弓をめぐり柊磨と純に不穏な空気が漂い始めます。一方、田辺の妻から慰謝料を請求されたアリサは、合わせる顔がないと克巳を避け続けてしまい、離婚宣言した響子は要への想いを抑えきれなくなり――。ままならない彼女たちの恋模様から目が離せません。
 

『恋なんて、本気でやってどうするの?』第8話 6月6日放送予告



【バックナンバー】
『恋マジ』第6話 「もはやラブホラー」「どこへ向かうんだ?」柊磨ママ・斉藤由貴の怪演に視聴者絶句
『恋マジ』第5話 「急に痛々しくなってきた」「夫の前じゃもう見れない」純と響子のリアルな恋と本音に共感多数
『恋マジ』第4話 衝撃の修羅場&濃厚キスに阿鼻叫喚の声「おい柊磨、仕事中!」「マウント女ちゃんにちょっと同情」
『恋マジ』第3話 胸キュン展開から二股疑惑でどん底へ「気の毒すぎる」「恋愛初心者にはハードル高い」
『恋マジ』第2話 不器用で極端な純(広瀬アリス)に「痛い」「かわいそうになる」の声
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