『恋マジ』第5話 「急に痛々しくなってきた」「夫の前じゃもう見れない」純と響子のリアルな恋と本音に共感多数

5月16日に放送されたドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)第5話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

広瀬アリスさん×松村北斗さんの恋模様がキュンなドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(フジテレビ系)通称『恋マジ』。5月16日に放送された第5話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

恋マジ
画像出典:関西テレビ『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト

 

第5話のおさらい

思いが通じ合い、ついに結ばれた純(広瀬アリス)と柊磨(松村北斗)。多幸感に満たされ頭の中が柊磨でいっぱいの純は、仕事にも身が入らず別人のようになってしまいます。その頃、克巳(岡山天音)とキスをしたアリサ(飯豊まりえ)もまた、2人の関係を先に進めようとしていました。しかしアリサに押し倒された克巳は「僕はセックスがうますぎるから、夢中になって日常に支障をきたす」と驚きの発言をしてアリサの行為を拒みます。
 

一方、仕事の鬼だった純が恋に夢中になる姿を見て、どこかうらやましく感じる響子(西野七瀬)。アリサにだけ要(藤木直人)に淡い想いを抱き「サリュー」に通っていることを打ち明けました。アリサは応援し、夫の俊彦(味方良介)が不在のときにホームパーティーを開き、料理の手伝いを口実に要を呼んではどうかと提案します。
 

柊磨からパワーやアドバイスをもらい仕事も順調に走り出した純は、「恋も悪くない」と絶好調。しかしデート中やサリューでの接客ぶりを見ているうちに、誰にでも優しい柊磨に不安を覚えるようになっていきます。修羅場を共有した常連客・ひな子が依然としてサリューを訪れていることも知り、つい柊磨を避けてしまう純。
 

そんな中、響子宅でのホームパーティーが開かれました。純は、要と響子が醸す微妙な雰囲気に気がつきます。順調に進んでいたパーティーですが、出張だったはずの俊彦が帰宅し、響子は動揺。俊彦に黙ってホームパーティーを開いていたのです。アリサの計らいで俊彦も皆と一緒に楽しみその場は丸く収まるも、要は「いい旦那さんじゃないですか」と告げて帰っていき、絶望する響子。
 

後日、サリューの前で響子と遭遇した純は、アリサから真相を聞いていたことと、響子が気持ちに線引きできる人だとわかっていると言い響子をランチに誘います。しかし響子は、要に対する単なる憧れ以上の想いを告白。恋の最初のステップでうろちょろしている純には自分の気持ちなんか理解できないと言い放つのでした。
 

ある晩、ずっと連絡がつかない純を心配した柊磨は純の家の前で帰りを待っていました。不器用にもクールさを保とうとする純は、「仕事が忙しかっただけ」と突き放してしまい、柊磨は「そっか」と受け止めて帰っていきます。純はその背中に抱きつき、不安ばかりで弱くてダメな自分をさらけ出します。柊磨はそんな純を優しく抱きとめるのでした。

 

恋マジ
画像出典:関西テレビ『恋なんて、本気でやってどうするの?』公式サイト

 

純と響子に共感する声

克巳による仰天告白も気になる中、純と響子のそれぞれに揺れる恋心がリアルに描かれた第5話。
 

Twitterでは「恋愛なんて今更。とか思って斜めに見てたけど結構、刺さるな。0か100しかできないのすげーわかる」「夫の前ではもう見られん内容」「2回目観るとストンと心に落ちてきて、純の気持ちも響子の気持ちも少し共感できる」「響子ちゃんと要さんが気になる!響子の旦那はほんとイライラするわ」「響ちゃんと自分自身似てるとこがあってかなり共感しちゃってるから辛さわかるなぁ」など、響子に共感する声が多く寄せられています。
 

ラストシーンでは柊磨を恋人と呼ぶ謎の女性(斉藤由貴)の存在も描かれました。「恋愛初心者に柊磨はハードル高い」との見方が大半の中、純は初めての恋としっかり向き合っていけるのでしょうか? 5月23日放送の第6話では、要の過去が原因でサリューが閉店の危機に。柊磨のピンチを純がサポートし、2人の仲は深まるのか期待です。
 

『恋なんて、本気でやってどうするの?』第6話 5月23日放送予告



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