「ディズニー映画を見ながら」「歴史は“歌”を作る」500人に聞いた“驚き”の学生時代のテスト勉強方法

全国の10~60代500人を対象に、「学生時代におすすめのテスト勉強方法」について聞きました。数々のテストや難題、失敗も乗り越えた先輩たちが実践してきた勉強方法。集中力の高め方やモチベーション維持の方法まで、紹介します。


All About編集部では、全国の10~60代の男女500人を対象に「高校時代のテスト勉強」についての独自アンケート調査を実施しました(調査期間:2022年5月12~15日)。今回は、その中から「学生時代におすすめのテスト勉強方法」を紹介します。
 

「体を動かしながら」「歌を作って覚えていました」 それぞれの暗記方法

「親は冷たいから親潮は寒流という、独自の覚え方を生み出す(40歳女性)」「暗記系はゴロ合わせを自分で作って、ひたすら口に出して覚えてました。最終的にその単語を見た瞬間にゴロが出てくるまでやりましたね(31歳男性)」「エピソード記憶というのがあり、授業中一見関係無さそうなことでもノートにメモしていました(30歳女性)」「歴史などは、歌を作って覚えていました(18歳女性)」など、用語や単語のおすすめの暗記法が寄せられました。

さらに、「とりあえず言葉に出したり紙に書き出したりなど、インプットだけでなくアウトプットの機会を作ること。可能であれば、誰かに教えることも有効(21歳女性)」「暗記系は体を動かしながら声に出すことでより記憶されやすくなるように思え、何度もやってました(34歳未回答)」「とにかく何度も書く。何度も読む。身体を動かしながら必ず覚えるよう心がけていた(43歳女性)」など、“体を動かすことで覚えられる”との声も多く寄せられました。
 

おすすめの「理数系科目」攻略法と「人に教える」勉強法!

「数学のおすすめの勉強法は、応用問題ばかりを解くことです。自然と方程式もわかるのでおすすめです(35歳女性)」「理数系の教科は、ただ用語を覚えるよりもひたすら問題を解く方が理解もできて覚えも早いです。問題集と解答用のノートを用意して、必ず3回は繰り返し解くようにしていました(32歳女性)」「理論系は公式などは丸暗記しようとせずその公式に至る過程をしっかりと覚えること(35歳男性)」など、理数系科目はひたすら実践との声が多く集まりました。

また、全教科に共通で「高校の先生に教わったやり方ですが、他人に解説をするという勉強法がオススメです。理解していないと他人に解説はできません。説明に詰まるところが分かっていないところなのでそこをもう一度見直します(30歳女性)」「世界史など流れがある教科は、母親など誰かにエピソードを話して自分の頭の中で整理する(34歳女性)」「友達に教えながら勉強をすると、自分も深くわかるし友達からの株も上がるので一石二鳥です(22歳女性)」など、人に教えることで自分の理解度を上げる方法を実践していた人も多いようです。
 

「先生の些細な言動をメモ」 おすすめの授業の受け方、まとめ方

「黒板に書いてあることだけじゃなくて、先生がおっしゃったことで重要なことをノートに書いておく(25歳女性)」「授業中の先生の些細な言動をメモしておいて、テスト前に見直しておく(結構テストに出てきます)(20歳女性)」「先生の大切という言葉を思い出して、関連の内容を集中して勉強する(32歳男性)」など、先生の言葉に注目してノートに残しておいた人も多数いました。

また、「カンニングペーパーを作る気持ちでわかりやすくまとめる(41歳男性)」「持込はしないが、カンニングペーパーをつくる。意外に要点がまとまる(50歳男性)」など、実際には使いませんが、カンニングペーパーを作るイメージで要点を集約する方法を実践する人も。
 

「ひたすら繰り返す」 ……おすすめの問題集の選び方・解き方

問題集の選び方については「学校から配布された問題集を完璧にする。レベルの高い高校が使っている問題集を真似したりしない(21歳女性)」「学校で扱っている問題集を繰り返し解くこと。定期テスト対策にもなる上に、学校扱っている問題集はその学校のレベル、すなわち自分のレベルにあっているものが多い(27歳女性)」など、学校から配布された物が良いとの声が寄せられました。

また、「問題集は1冊で何度も周回して解く(28歳女性)」「色んな参考書・問題集を解くのではなく、同じものを何度も解く(35歳女性)」「とりあえず問題集をひたすら繰り返すと似たような問題が出たときに解ける可能性が高い(20歳女性)」など、やみくもに手出しせず、数冊を繰り返すのが効果的のようです。
 

「達成感を得ることが大切」 おすすめの集中力の高め方は?

勉強に必要なのは、時間よりも集中力。回答者からは、「達成感を得るために時間をはかって勉強したり、YouTubeなどでstudywithme動画を流しながら、集中力を高めるのもおすすめです。(24歳女性)」「ダラダラやっていても仕方ないので、集中する時間を10分でも20分でも設定して勉強すること(38歳女性)」「タイマーを使って制限時間を決めてやっていた(27歳男性)」など、“短時間で集中する”方法を実践していた人は多いようです。

1日単位の勉強法では、「睡眠学習。寝る前の2時間ほど勉強して寝る。早朝に起きて昨夜したものの復習をする。そしてまた1時間ほど寝ること(32歳女性)」「1日2時間程度の短時間で予習復習を集中して徹底的に行うという勉強方法を実践していました、人間というのは集中力はさほど長い時間持たないので短時間で集中して勉強したほうが確実に身に付くのでこうした方法を実践していました(44歳男性)」などのコメントも寄せられました。
 

モチベーションを上げるため、どんな方法を実践していた?

「ポテトチップスを食べながら勉強する(30歳女性)」「ここまでやったら好きなものを食べるとか、モチベーションを保つようなものを設定しながら勉強していました(32歳女性)」「ディズニーの映画を見ながら勉強していた。何故かはかどるから(36歳女性)」など、自分が好きなものをご褒美として用意しておく、との声が多く集まりました。

また、「音楽を聴きながら、リラックスしながらやっていました。この部分あの曲聴きながらやったなーと思い出しながら解くことができて私には合っていました(26歳女性)」「やる気がどうしても出ない時に、YouTubeで勉強動画を探すのがオススメです(18歳女性)」など、動画で人が勉強する姿を見てモチベーションを上げる、という方法を活用している人もいました。


※回答者のコメントは原文ママです


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