無印良品のレトルト食品の中に「ごはんにかける」シリーズがあります。ごはんにかけるだけで完成するのでとても手軽ですし、白飯との相性も抜群。今回はその中から、ピリッとした辛さの「ごはんにかける 麻婆豆腐」を実食します！
2種類の花椒を使って香りもピリ辛
無印良品の「ごはんにかける 麻婆豆腐」には、2種類の花椒（カショウ）が使われています。花椒は四川料理で使われるスパイスで、山椒よりも強い辛味があります。この辛味は香りからも感じられて、パウチを開封した途端に「これは辛そうだ」と思うスパイシーな香りがしてきました。山椒に似ていますが、それよりも鼻にツンとくる香りです。
思ったよりもサラッとしている
お碗に出してみると、思ったよりもサラッとしていました。まるでスープのよう。一般的な麻婆豆腐はもっととろみが強くてどろっとしているので、イメージとは違いがあります。
ごはんにかけてみる
白飯にかけてみると、「ごはんにかける 麻婆豆腐」がスープのようになっている理由が分かりました。白飯の隙間に入りやすくなっているのです。１粒1粒と絡んでいくので、より一層おいしくなります。
気になる辛さですが、思った以上に辛いです。もともと筆者は辛い食べ物を苦手としているので余計に辛いと感じてしまいます。カレーやワサビとは違う、舌がしびれるような辛さです。これが「花椒か」と思ってしまいますね。
バゲットとの相性も抜群
ごはんにかけるとおいしい麻婆豆腐、実はバゲットとも相性が良いです。スライスしたバゲットに乗せて焼くだけです。
バゲットの外側はカリカリとしていますが、内側の生地は麻婆豆腐の水分を含んで柔らかくなります。バゲットのほんのりとした甘みに麻婆豆腐のピリ辛が加わるので、白飯とはまた違った味わいです。
さらに、スライスチーズを使うとコクが加わりますし、辛さが少し和らぎますよ。
無印良品の「ごはんにかける 麻婆豆腐」は160g（1人前）で290円（税込）。ピリッとした辛さが口の中に広がるので、辛い食べ物が苦手な人は少しずつ食べてくださいね。
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