「たい焼き」はコンビニスイーツの隠れたヒット商品! コンビニ4社で食べ比べてみたら、ある共通点が発覚……!

最近コンビニのスイーツコーナーで目にする機会が増えた「たい焼き」。コンビニ各社のオリジナル「たい焼き」を食べ比べてみたところ、ある共通点が発覚。それは……?

コンビニ各社が販売している「たい焼き」

最近、コンビニのスイーツコーナーで「たい焼き」を目にする機会が増えたと思いませんか? いずれもパッケージ化されているため「焼きたて」ではないものの「冷めてもおいしい」ものが多く、コンビニ各社ともにしのぎを削りあい、商品展開をしていることがよく分かります。
 

各社の「たい焼き」にはどんな特徴や違い、共通点があるのでしょうか。セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップのオリジナル「たい焼き」を食べ比べて調査しました!
 

【セブン-イレブン】「しろもちたい焼き」 128円(税別) 

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「しろもちたい焼き」 128円(税別)

セブン-イレブンの「しろもちたい焼き」 128円(税別)は、商品名にもある通り生地は白く、もちっとした質感。中のカスタードクリームがスケルトンのように透けて見えるかわいらしいビジュアルです。
 

実際にいただいてみると、もちっとした生地はまるでぎゅうひのようで、実においしいです。餅米とも違いそうだし、どんな素材なのだろうとパッケージ裏面を見ると、こんにゃくペーストと小麦粉を使ったものだそうです。意外でしたが、この生地を楽しむだけでも十分「買い」な商品のように思いました。

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商品名の通り、もちっとした生地が特徴的なたい焼きです

カスタードクリームはキメが細かく上品な甘さ。前述の生地とのバランスも素晴らしく、従来の「たい焼き」とは似て非なるもの、あるいはかなり進化させたもののように思いました。筆者個人的にはリピート買いしたくなる一品です。
 

【ファミリーマート】「クリームたい焼きカスタード」 130円(税別)

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「クリームたい焼きカスタード」 130円(税別)

続いて、ファミリーマートの「クリームたい焼きカスタード」 130円(税別)を見ていきましょう。見た目はごく普通の「たい焼き」ですが、生地はもっちりしています。このもちもち感、セブン-イレブンの「たい焼き」ほどではないものの、生地の分厚さから食べ応えとしては、個人的にファミリーマートのほうに軍配が上がります。
 

中のカスタードクリームはセブン-イレブンの「たい焼き」より甘めで、この辺の好みは人によって分かれるようにも思いました。

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カスタードクリームはセブン-イレブンより甘めです

食べ応えと強いインパクトを優先させたのがファミリーマートの「たい焼き」で、甘さも欲しいし、相応の満腹感も味わいたい際にはうってつけの商品と言えそうです。
 

【ローソン】「もっちりたい焼き」 125円(税別) 

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「もっちりたい焼き」 125円(税別)

ローソンの「もっちりたい焼き」125円(税別)は、コンビニ4社の中では唯一正統な「たい焼き」を踏襲した商品で、薄茶色の生地の中に、つぶあんを入れています。
 

実際に口にしてみると、生地のもちもち感はセブン-イレブン、ファミリーマートよりも劣る一方、強い弾力とふんわりとした風合いで、これはこれでおいしいです。つぶあんは奥ゆかしい甘さを醸し出し、ほんの少し感じる塩味が味をシメ、甘さをさらに際立たせている印象でした。

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コンビニ4社の中で唯一正統な「たい焼き」を踏襲しています

正統な「たい焼き」を踏襲していることから、どうしても従来の鉄板で焼かれた「たい焼き」と比べてしまいますが、その点で言ってもかなりおいしい一品であることは違いないです。また、今回試食したコンビニ「たい焼き」の中で最も安い点もありがたいです。
 

他のコンビニによる「創作系たい焼き」ではなく、従来の「たい焼き」に近いものを食べたいときにピッタリの一品です。
 

【ミニストップ】「白いたい焼き〜カスタード〜」 130円(税別)

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「白いたい焼き〜カスタード〜」 130円(税別)

最後にミニストップの「白いたい焼き〜カスタード〜」 130円(税別)を見ていきましょう。「白くもちもちした生地」「中がカスタード」ということで、セブン-イレブンの「たい焼き」によく似たものではありますが、セブン-イレブンの「たい焼き」のように「中が透けて見える」わけではなく、比較的生地が厚めです。
 

実際にいただいてみると、生地・クリームの食感はまさにセブン-イレブンの「たい焼き」とよく似ています。ただしミニストップのほうが生地に食べ応えがあり、カスタードはかなり甘め。このことから、より強いインパクトを感じましたが、この辺は人によって好みが分かれるかもしれません。

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セブン-イレブンの「たい焼き」に近い見た目です

価格はセブン-イレブンよりも2円高い130円(税別)ですが、より強い食べ応え、甘さが欲しい場合にオススメの「たい焼き」です。
 

【まとめ】コンビニ4社の「たい焼き」に共通するのはもちもち感!

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一見バラバラな「たい焼き」ですが、もちもち感は各社に共通するものでした

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップそれぞれの「たい焼き」をいただきましたが、各社で共通するのは生地のもちもち感で、この効果からなのか、いずれもも冷めていても十分においしいものばかりでした。
 

他方、各社ごとに目指す「たい焼き」には違いがありました。セブン-イレブンとミニストップは、もちもちの白い生地にカスタードクリームを合わせています。ファミリーマートは生地こそ薄茶色ですが、中にはやはりカスタードクリームを合わせていました。そんな中でローソン1社だけが従来の「たい焼き」を踏襲した作りとなっていました。
 

筆者個人的には、カスタードクリーム系では、セブン-イレブンの「たい焼き」が衝撃の味だった一方、ローソンの「たい焼き」は、ややクラシカルな印象なのに、かなりおいしく仕上がっており、この点にも好印象を抱きました。
 

どれを選ぶべきかは、人それぞれのニーズによって大きく異なると思いますが、最近のコンビニの主力商品でもある「たい焼き」、ぜひあなた好みの一品をチョイスしてくださいね!



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