大手グルメサイト「食べログ」では、ユーザーから高い評価を集めた100店を選出する「食べログ百名店」を発表しています。2022年現在、27カテゴリに食べログ百名店があり、今回紹介するのは、カレー部門の「食べログ百名店」とハウス食品がタッグを組んで発売しているレトルトカレーです。筆者おすすめの3種類を、食べ比べしてみました。
「食べログ百名店」レトルトカレーの食べ方
まずは、温め方からご紹介。
食べログ百名店シリーズのレトルトカレーは湯煎でも電子レンジでも食べられるパッケージで、電子レンジでの加熱時間は500Wの場合1分50秒、600Wの場合1分20秒、700Wの場合1分となっています。
電子レンジで温めるときは、箱の裏にある開け口を開き、蓋を裏に返すようにして準備します。
電子レンジ600Wの場合、1分20秒。お湯を沸かすより圧倒的に早いですね。
加熱が終わると、レトルトパウチが膨らんでいます。
印が付いている場所を持つと、熱くありません。
食べログ百名店「かえる食堂」黒ゴマ香る黒担々カレー
まずは、東京・要町 かえる食堂の「黒胡麻香る 黒担々カレー」からご紹介。れんこん、ごぼうなどの根菜類やたけのこが入っており、鶏ひき肉のコクと野菜の旨味が奥深い味わいとなっていました。
パッケージに辛口マークが付いていますが、これは確かに辛さが際立っているカレーです。辛さの中に花椒のしびれもあります。辛さはありますがクセになる辛さで、白ごはんで辛さを中和させながらスプーンが進むカレーでした。
食べログ百名店「印度料理シタール」濃厚バターチキンカレー
続いては、千葉市 検見川にある1981年創業の老舗、印度料理シタールの「濃厚バターチキンカレー」。バターチキンカレーなので、ナンで食べてみました。
一口目を口に運ぶと、まずトマトの爽やかさが入ってきて、それを包み込む生クリームのまろやかさが伝わってきます。塩味がしっかりしたバターチキンカレーなので、白ごはんと合わせてもおいしくいただけました。
食べログ百名店「3丁目のカレー屋さん」チーズとろける欧風ビーフカレー
さらに、東京 京橋にある「3丁目のカレー屋さん」からは「チーズとろける欧風ビーフカレー」。欧風カレーは、一般的な家庭でいえば一番馴染みのあるカレーかもしれません。だからこそ分かる、人気店の味の違い。
3丁目のカレー屋さんのチーズとろける欧風ビーフカレーは、一口目にフルーツの甘さとチーズのコクを感じ、のど越しでスパイスの存在感が出る奥深いカレーでした。
家にいながらにして、食べログ百名店に選ばれた人気店のカレーを食べられる、ハウス食品の食べログ百名店シリーズ。電子レンジで簡単に食べられるのもおすすめです。
参考価格は、税込で1個300円。賞味期限は製造後1年1カ月となっているので、買い置きしておくと、おうちごはんを充実させられますね。
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