『金田一少年の事件簿』第1話 8年ぶりの新シリーズ好発進! 令和ならではの変化が話題

4月24日からスタートしたドラマ『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系)。第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

謎解きミステリーの金字塔『金田一少年の事件簿』の新シリーズが、4月25日より放送スタートしました。5代目金田一一(きんだいち・はじめ)は、ジャニーズ事務所のユニット「なにわ男子」のメンバー・道枝駿佑さん。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントともに今後の見どころを紹介します。

 

金田一少年の事件簿
画像出典:日本テレビ『金田一少年の事件簿』公式サイト

 

第1話のおさらい

第5シリーズ初回のエピソードは「学園七不思議殺人事件」。金田一一(道枝駿佑)が通う不動高校には、学園七不思議と呼ばれる謎がありました。詳細不明の七つ目の謎の真相を知ると、旧校舎に潜む怪人“放課後の魔術師”に呪い殺されるといいます。ミステリー研究会に所属する七瀬美雪(上白石萌歌)は、部員たちとその謎を探ることに。
 

ある晩、部長の桜樹(大友花恋)から呼び出された美雪は、幼なじみの一とともに旧校舎に駆け付けます。そこで目撃したのは、“開かずの生物室”で首を吊る桜樹の姿でした。傍には“放課後の魔術師”らしき影も見えましたが、扉を壊し中へ入るともぬけの殻。しかし翌日になってから、桜樹の死体が発見されます。
 

剣持警部(沢村一樹)は、事件当時、旧校舎にいたミステリー研究会のメンバーや、宿直の立花(杉本哲太)、物理教師の的場(光石研)も立ち会わせて捜査を開始します。しかし七不思議になぞらえた犯行はその後も続き、ついには美雪も犠牲になってしまいます。さらには10年前にも同じ謎を追った生徒が行方不明になっていることが判明。
 

犯人に憤る一は、「じっちゃんの名にかけて!」と必ず謎を暴くと宣言。ことあるごとにスマホで動画を撮影するミステリー研究会の佐木(岩崎大昇)とともに密室殺人事件の推理を進め、桜樹が遺した暗号を紐解き犯人へたどり着きます。事件当夜に居合わせた面々を集め、推理を展開し「犯人はあんただ!」と迫る一。剣持らの捜査情報と合わせてみると、そこには壮絶で哀しい真実が隠されていたのでした。
 

犯人に襲われた怪我も治り、日常を取り戻した美雪と一。剣持は一に「また会いましょう」と告げて去るのでした。

 

金田一少年の事件簿
画像出典:日本テレビ『金田一少年の事件簿』公式サイト

 

8年ぶりの新シリーズは令和版ならではの演出も

堂本剛さん、松本潤さん、亀梨和也さん、山田涼介さんに続き5代目・金田一一を演じる道枝駿佑さんは、本役柄を演じるのが夢だったそうです。また、本作の主題歌には、道枝さんが所属するグループ・なにわ男子の新曲が使用されています。
 

Twitterでは「金田一のオープニング見た時、みっちーの夢が叶った…!ととても感動した人は私だけじゃないだろう…」「みっちーのはじめちゃん思ってた以上によかった」「初代のホラー感もあってすごい良かったし、一ちゃんの三枚目と二枚目の切り替えも上手だった!」「なかなか面白かった。全シリーズ見てるけど、剛くんと山田くんが原作&アニメに近いかな」などの声が上がっています。
 

また、一を慕う後輩・佐木を演じる岩﨑大昇さんの好演にも注目が集まり、「佐木がビデオカメラじゃなくてスマホで撮影してるところに令和を感じたわ」「原作と比べると設定や流れが大分改良されてましたね~。鷹島さんがいなかったのが気になりましたが、佐木がそのポジを兼任してたとはw」「佐木役の子、脇役演技がうまい。あとビジュアルも佐木に似てるから安心感ある」などの感想が寄せられています。
 

『金田一少年の事件簿』第1話ダイジェスト動画

 



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