『元彼の遺言状』第2話 「展開早いと思ってたら…」綾瀬はるか×大泉洋、最強コンビ誕生に期待の声

4月18日放送のドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)第2話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

綾瀬はるかさんがヒロインを演じるドラマ『元彼の遺言状』(フジテレビ系)。4月18日に放送された第2話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

元彼の遺言状
画像出典:フジテレビ『元彼の遺言状』公式サイト​​​​​

 

第2話のおさらい

「しのだをたのんだ」――謎の死を遂げた元彼・栄治(生田斗真)が自分に残した暗号を読み解いた麗子(綾瀬はるか)。栄治が暮らしていた軽井沢の別荘へ戻り、森川家の金治(佐戸井けん太)、真梨子(萬田久子)、拓未(要潤)、雪乃(笛木優子)、紗英(関水渚)、栄治の元カノのひとり・朝陽(森カンナ)、獣医・堂上(野間口徹)を呼び寄せました。
 

栄治の遺産150億をゲットするためクライアントである篠田(大泉洋)を犯人にしたい麗子は、犯人にこっそり名乗り出てもらい交渉したいと告げます。森川家から犯人が出てしまうより、自分のクライアントが犯人になるほうが全員にとって都合が良いはずだと取引を持ち掛けます。
 

誰も名乗り出ないかと思われたその時、朝陽がこっそりと秘密を打ち明けに来ました。実は、栄治の遺体の第一発見者は篠田ではなく朝陽。栄治には左腕に注射痕と森川家の新薬が残されていたと言います。しかし、森川製薬の利益を考える真梨子が医師を買収し、病死という死亡診断書を書かせたのです。
 

栄治は左利きなので自殺ではない。すると犯人は誰なのか? 麗子と篠田が真相を追う中、二人を轢き殺そうとした栄治の車が廃車されそうになっていることを知った篠田。依頼主の欄に富治の名を見つけ、富治を尾行します。一方、栄治の車からは盗まれていた金庫が見つかりました。麗子が手を尽くし金庫を開けると、そこには遺言書の他にDNA鑑定書も入っていました。
 

すべての合点がいった麗子は、富治から話を聞き犯人に思い当たった篠田とともに、急ぎ別荘へと戻ります。そしてまた一同を集め、犯人特定の時間がやってきました。麗子は150億をゲットするためうまいことロジックを組み立てようとしますが、会話の流れから真犯人が名乗り出てしまいます。それは獣医師の堂上。彼の妻は栄治と不倫をしており、DNA鑑定書は堂上の息子と栄治の父子関係を示すものでした。
 

事件は解決したものの、警察署での横暴が原因で麗子は逮捕されてしまいます。しかし富治のはからいにより翌朝には釈放され、栄治が遺してくれた東京の『暮らしの法律事務所』に戻ります。そこには篠田の姿がありました。毎日自分のために料理をふるうことを条件に事務所での雇用を伝える麗子。「しのだをたのんだ」という栄治からの暗号を見つめ、厄介な遺言だとこぼすのでした。

 

元彼の遺言状
画像出典:フジテレビ『元彼の遺言状』公式サイト

 

綾瀬はるか×大泉洋、最強コンビ誕生に期待の声

第2話にして事件解決。Twitterでは「第一話から展開が早いとは思っていましたが、まさかの第二話で本編解決」「てっきり、この事件がずっと続くのかと思ってた」「これからは一話完結になってくのかな?二人のコンビに期待大!」などの声が上がっています。
 

「元彼の遺言状がきっかけでバディが誕生して、それを元に今後コンビで活躍していくのか」綾瀬はるかさん×大泉洋さんコンビに期待が寄せられる中、第3話ではさっそく新たな事件が舞い込んできます。
 

ミステリー好きでミステリーのセオリーに当てはめながら真相を紐解いていく篠田と、「お金にならない仕事はしない主義」と豪語する敏腕弁護士の麗子。一見、でこぼこコンビにも思える二人が、どんな謎解きを展開してくれるのでしょうか。気になる第3話は4月25日放送です。
 

『元彼の遺言状』第3話 4月25日放送予告




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