『悪女(わる)』第1話 今田美桜×江口のりこ最強タッグ爆誕! 「面白い!」「元気でる!」と好発進

4月13日からドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った!?~』が放送スタートしました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

今田美桜さんが初主演するドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った!?~』が、4月13日からスタートしました。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントともに今後の見どころを紹介します。

 

悪女わる
画像出典:日本テレビ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った!?~』公式サイト

 

第1話のおさらい

田中麻理鈴(今田美桜)は、少々ポンコツだけど超ポジティブな新社会人。大手IT企業「オウミ」に就職した彼女は、会社の地下にある「備品管理課」に配属されます。そこは会社のお荷物社員が集められた“姥捨て山”と呼ばれる部署でした。
 

花形部署の小野忠(鈴木伸之)や他の社員たちから邪険にされますが、けしてめげない麻理鈴。クールな先輩社員・峰岸(江口のりこ)に「もっと仕事がほしい!」と付きまとうと、峰岸は、ビルの清掃スタッフの顔と名前を覚えるように指示。麻理鈴は言われた通りにし、山瀬(高橋文哉)ら清掃スタッフとコミュニケーションを取るようになります。
 

一方、営業一課の大井美加(志田未来)は、「コロナ年入社組」と呼ばれ会社に馴染めずにいました。入社早々、皆から名前を覚えられている麻理鈴のことが気に入りません。しかし、美加の仕事の一大事に麻理鈴がしゃしゃり出て加勢。美加は社会人になって初めて自らの意志で営業活動をし、見事、契約を勝ち取ります。
 

麻理鈴が一生懸命働くのには理由がありました。研修期間中に不運が続いた麻理鈴は、スカイダイビングに挑戦。そこで“運命の出会い”を果たした男性(向井理)がオウミの社員だったのです。ハンカチに刺繍してあった「T.O」だけを頼りに再会を待ち望む麻理鈴に、峰岸は出世しないかと持ち掛けます。そして、出世するためには時には「悪女(わる)」にならなければならないと。
 

実は、峰岸はかつて女性で一番役員になる人物だと目されていました。峰岸は島田専務に連絡をとり、「半地下にもぐっているのが馬鹿馬鹿しくなった。面白い子を見つけた」と報告します。あくる日、麻理鈴に人事部への異動辞令が出るのでした。

 

悪女わる
画像出典:日本テレビ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った!?~』公式サイト

 

今田美桜×江口のりこの最強タッグ爆誕!?

意外にもドラマ初主演となる今田美桜さん。超ポジティブで少しおっちょこちょいな麻理鈴をはつらつと演じた第1話。以降も、ポジティブさと破天荒な行動で周囲の人間を巻き込んでいく麻理鈴の姿が楽しめそうです。
 

Twitterでは放送直後から「#悪女わる」がトレンド入り。「めちゃくちゃ面白かったー!」「元気出る!」「日テレらしい全力アホ可愛ヒロインだけど、竹を割ったような性格で周りを巻き込みすぎないからイライラしないのが良い」「今田美桜×江口のりこの絶妙な相性」など賞賛の声が続出。今後の展開が気になるという声も多く上がりました。
 

また、「江口のりこがいい。やっぱただの備品管理課じゃないよね」など注目を集めた峰岸。過去に何かがあって現在は備品管理課に身を潜めている様子ですが、峰岸のアドバイスで、今後、麻理鈴がどんな出世街道を突き進んでいくのか期待です。セカンドステージとなる第2話は人事部が舞台。4月20日放送です。
 

『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った!?~』第2話 4月20日放送予告




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