子どもが見ている「教育系YouTubeチャンネル」ランキング! 2位「QuizKnock」を抑えた1位は?

幼児・小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」は、日本全国に住む中学生以下のお子さんをお持ちの親200人を対象に、「子どもが見ている教育系YouTubeチャンネルは?」についてのアンケートを実施。第2位「QuizKnock」、第1位は?


​ARINAが運営する教育メディア「おうち教材の森」は、日本全国の中学生以下の子どもの親200人を対象に、「子どもが見ている教育系YouTubeチャンネルは?」についてのアンケートを実施しました(調査時期:2022年3月3日)。その結果から「子どもが見ている教育系YouTubeチャンネル」のランキングを発表します。
 

第3位:とある男が授業をしてみた


第3位は「とある男が授業をしてみた」でした。2012年からYouTuberの葉一(はいち)が小学3年生から高校生に向けた授業動画を配信しているチャンネルで、チャンネル登録者数と総再生回数はそれぞれ172万人、5億4800万再生越えとなっています(2022年4月14日時点)。

「わかりやすくためになる授業がたくさんあるから」「葉一さんの教え方が分かりやすいとの事です」など、教え方が分かりやすいことで見始めた人や、「友人に勧めてもらったため」「夏休みの体験で通った学習塾から、家庭学習で使えると勧められて、本人も分かりやすく気に入った為」など、人にすすめられて視聴を始めた人もいるそうです。また、「授業している方がかなりのイケメンっていうのもあるのですが、授業内容がわかりやすく楽しくみていられるからです」と、親目線でも楽しめるとの声が集まりました。
 

第2位:QuizKnock


第2位は「QuizKnock」でした。「QuizKnock(クイズノック)」は、伊沢拓司を中心とした東京大学などの卒業生、および現役生らが運営する、クイズを題材とした知的メディア。「楽しいから始まる学び」や「身の回りのモノ・コトをクイズで理解する」をコンセプトに、YouTubeだけでなく、ウェブメディア上で記事の公開、クイズを題材にした書籍の出版などを行い、幅広い知識をクイズ形式で学べるコンテンツを提供する活動をしています。

回答者からは、「勉強にもなるにゲーム制がらあって楽しい」という声や、「テレビでも見ているので馴染みがあって見ている」「東大王に触発されてクイズが好きになったから」など、テレビ番組での放送に関しての声も挙がっていました。さらに「親が伊沢さんが好きなので一緒に見てると見るようになりました。」など、親子で楽しんでいる人もいるようです。
 

第1位:小島よしおのおっぱっぴー小学校


1位に輝いたのは「小島よしおのおっぱっぴー小学校」でした! お笑いタレントの小島よしおが、「勉強嫌いな子を作りたくない」という思いから、自身のYouTubeチャンネルで小学生向けに算数を教える動画を投稿したことで始まったチャンネルです。

もともと、小島よしお自身がある時期に小学校教師を志していたことや、教育資格課程を経験していたことから「面白く学べるから」「子供の受けが良くて楽しそうだったからです」「子どもがファンだからです」「面白い表現もありかつ、勉強が楽しくできるので選びました」「楽しそうに見ているから」など、その教え方に親子からの多くの好評が集まっています。

学校や塾だけでなく、子どもたちの「学べる場所」として、最近ではYouTubeなどの動画配信サイトが注目されています。子どもだけでなく親も気軽に楽しく勉強できるとうれしいですよね。


>8位までの全ランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
保護者500人が選ぶ「教育系YouTuber」人気ランキング! 3位「松丸亮吾」、2位「中田敦彦」、1位は?
小学生の保護者503人に聞いた教育の悩みを相談したい著名人ランキング! 2位「林修」、1位は?
「子どもがよく見ているYouTube動画」ランキング! 「はじめしゃちょー」を抑えた1位は?
高校生が選ぶ、今好きなYouTubeチャンネルランキング! 3位 スカイピース、2位 コムドット、1位は?

【関連リンク】
おうち教材の森
プレスリリース
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    静岡の名所をぐるり。東海道新幹線と在来線で巡る、「富士山」絶景ビュースポットの旅

  • ヒナタカの雑食系映画論

    『グラディエーターII』が「理想的な続編」になった5つのポイントを解説。一方で批判の声も上がる理由

  • アラサーが考える恋愛とお金

    「友人はマイホーム。私は家賃8万円の狭い1K」仕事でも“板挟み”、友達の幸せを喜べないアラサーの闇

  • AIに負けない子の育て方

    「お得校」の中身に変化! 入り口偏差値と大学合格実績を比べるのはもう古い【最新中学受験事情】