女優の上白石萌音さんが4月8日、自身のInstagramを更新。同日、最終回を迎えたNHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』のオフショット画像を公開しました。
「100年よう生きてくれたの~」
上白石さんは投稿で、「連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」ご視聴ありがとうございました! 安子として走る先に深津絵里さんと川栄李奈さんがいらしたことが、何よりの心の支えでした。そして、全てを受け止めて幸せへと繋いでくださった森山良子さんに心から感謝しています。この先どんなことがあっても、顔を上げて、前を見て、ひなたの道を歩けば、きっと人生は輝く。そう信じてこれからも精進します」と、共演者で女優の深津絵里さん、川栄李奈さん、歌手の森山良子さんへ感謝の思いをつづりました。
この投稿に、父親役の橘金太を演じた甲本雅裕さんが「安子、お疲れ様でした! 100年よう生きてくれたの~生まれ変わったら、また小しずと結婚して安子を産むからな笑」と、コメントを寄せました。甲本さんのコメントに上白石さんは、「次はみんなで長生きしょうええ」と返答しています。まるで本当の親子のようなやりとりに、ほっこりしますね。
「あなたがいなければこの物語は始まりませんでした」
同日、番組公式Instagramも投稿を更新。「あなたがいなければこの物語は始まりませんでした。100年の物語の初代ヒロイン、本当にお疲れさまでした」とつづり、上白石さんがクランクアップを迎えたときのオフショット画像を公開しました。
ファンからは「萌音さんの 熱演は もぉ~心が震えるぐらい 素晴らしく 感動いたしました」「安子ちゃんが萌音ちゃんでよかった」「太陽のような笑顔は癒しです」「素晴らしい演技をありがとうございました」と、上白石さんへ温かいメッセージが多数寄せられました。中には、「萌音ちゃん演じる安子をもっと見たかった」「すっかりカムカムロス」と番組終了を惜しむ声も。
『カムカムエヴリバディ』はラジオ英語講座をテーマに、昭和・平成・令和と100年にわたる家族の物語でした。上白石さんは昭和時代の「安子編」で主人公 雉真安子(きじまやすこ)を演じました。