数々の連続ドラマや映画の主演をつとめ、人気沸騰中の女優・有村架純さん。1月公開の映画『前科者』では、元受刑者に寄りそう保護司という、シリアスで難しい役にも挑戦しました。All About編集部では3月8～28日、全国469人を対象に「有村架純さん出演で好きな映画」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で紹介します。
3位『コーヒーが冷めないうちに』（2018年）
3位には、2018年公開の映画『コーヒーが冷めないうちに』がランクイン。2017年に本屋大賞にもノミネートされた川口俊和さんの小説「コーヒーが冷めないうちに」が原作です。店内の【ある席】に座ると、望んだとおりの時間に戻ることが出来るという、ある街のと喫茶店「フニクリフニクラ」が舞台。有村さん演じるウエイトレス・時田数が入れるコーヒーがきっかけで、タイムスリップが始まります。
回答では「不思議な魅力の役がぴったりだからです」「とても心が温まる演技でよかった」「不思議な味わいのストーリーで、店員役がよく似合っていたから」などの声が聞かれました。
2位『花束みたいな恋をした』（2021年）
2位に選ばれたのは、人気実力派若手俳優である菅田将暉、有村架純の初ダブル主演で話題となった『花束みたいな恋をした』でした。東京・明大前駅で終電を逃し、偶然に出会った山音麦（菅田将暉）と八谷絹（有村架純）は、好きなものが嘘みたいに同じで恋に落ちます。5年間の2人の日々を、唯一無二の言葉で紡ぐ感動のラブストーリーです。
「リアルで切なくなる映画で、1度観終わった後もまた観たくなる映画だったから」「自分の近くにいそうでいない有村架純さんの唯一無二感があった」「花束みたいな恋は劇場で見てからまだ記憶に新しい。菅田将暉とのカップル役がお似合いで、脚本とマッチしていてよかった」などの回答が寄せられました。
1位『映画 ビリギャル』（2015年）
1位に選ばれたのは、2015年公開『映画 ビリギャル』でした！ 話題の書籍「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」で知られる奇跡の実話を映画化した本作。高2の夏に学年ビリ、学校からは人間のクズとののしられていたある女子高生が、1人の塾講師との出会いをきっかけに、超難関・慶應義塾大学現役合格を目指すことに。汗と涙と笑いのいっぱい詰まった、とびきりの青春ストーリーです。主演のビリギャル・さやか役を有村架純さんが熱演しています。
選んだ理由に「ギャルの役が初々しく可愛らしかったから」「清楚なイメージとのギャップが良かったです」「最初は有村架純だとは思えないギャルの役だったけど、とても演技が上手で面白かった」などが挙げられました。
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