実際に乗るには大型自動二輪免許が必要など、ちょっとした手間でハードルが高く感じますが、バイク好きな人の中には、リッターバイク(1000cc以上のバイク)に憧れる人も多いでしょう。
日本トレンドリサーチとRIDEZは共同で、男女428人を対象に「一度は乗ってみたいリッターバイク」についてアンケートを実施しました。なお、調査期間は2022年3月14〜18日です。
第3位:フォーティエイト(ハーレーダビッドソン)
第3位はフォーティエイト(ハーレーダビッドソン)でした。回答者からは、「重厚で落ち着きがある」「重厚なスタイルと独特の排気音」「ダイナミックで洗練されているデザインなので優雅な気分でツーリングできそうなイメージ」などの理由が挙がりました。ハーレーダビッドソンといえば、アメリカの有名オートバイメーカーの1つですが、「ハーレーなら何でも良い」「大型バイクと言えばハーレーダビッドソン」という人も少なくないようです。古くから愛されていることが分かりました。
回答者からは他にも、「荒野を駆け抜ける様がカッコいいから」「サイドカーをつけてツーリングしたい」「中年以上の年代が乗っても違和感がなくかっこいい」などの理由が挙がっています。
第2位:CB1300(ホンダ)
第2位はCB1300(ホンダ)でした。回答者からはさまざまな理由が寄せられましたが、特に「スタイリッシュでいいから」「外見がスマートでかっこよくて乗り心地が良さそうなので」「ボディに高いデザイン性があるから」と、高いデザイン性などの外見が人気の理由になっているようです。中には「学生時代からホンダのファンでありCBシリーズを気に入ってたから」という理由の人もいました。ホンダ(本田技研工業)は、自動車などでなじみ深い、東京都港区に本社を置く日本の大手輸送機器メーカーですが、オートバイの販売台数と売上高は世界トップレベル。世界でも愛されているメーカーだということが分かりました。
第1位:ニンジャ1000(カワサキ)
そしてランキング第1位に輝いたのは、ニンジャ1000(カワサキ)でした! ニンジャは、カワサキモータースが日本国内外で製造販売するスポーツタイプのオートバイの名称で、最初に「ニンジャ」が冠されたオートバイは、1984年に北米仕様で発売した「GPZ900R」です。名称の「ニンジャ」は、1981年にショー・コスギ主演の映画『燃えよNINJA』がアメリカで公開され、忍者ブームが巻き起こったことが理由の1つとして挙げられます。回答者からは、「カワサキは昔から好きで、その中でも馬力の高いニンジャは好きだった」「ボディーのデザインが戦隊もののようにかっこいいので」「名前とスタイルがかっこいいから」「信じられない加速力を体験してみたいから」と、特に高い馬力を理由に挙げている人が多くいました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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