毎月のスマホ代はどれくらい? 平均月額利用料ランキング! 2位は「6000円〜8000円未満」、1位は?

暮らしに役立つ情報メディア「さぶろぐ」は、ahamoへの乗り換えに興味がある日本全国の10代以上の男女200人を対象に「スマホ代金の平均月額利用料」についてのアンケート調査を実施。スマホ代は、平均で毎月どれくらいなのでしょうか。

日常生活に欠かせないスマホ。最近では、大手3大キャリアからの新プランや格安SIMなどによって、以前よりもスマホ代を抑えられている人もいるでしょう。「さぶろぐ」は、2022年3月を対象期間とし、日本全国の10代以上の男女200人を対象に「スマホ代金の平均月額利用料」を調査。毎月どれくらいの利用料になっているのか、その結果をランキングでご紹介します。
 

3位:3000円〜4000円未満

3位にランクインしたのは、「3000円〜4000円未満」。格安プランに乗り換えた人の中には、一定期間を過ぎると3000円以上はかかってしまうとの声がありました。電話などを頻繁に使用すると、格安プランによっても高くなってしまう可能性もありそうですね。

回答者のコメントでは、「通信容量が最大限を超える時、もしくは通話定額プランや個別通話料金の設定がかなり高く感じる。端末代金も分割で4年支払いがあるが、そもそもの端末代金が高すぎる(男性30代)」「通話もそこまでしていないですが、毎月明細がくる度にスマホ代が高いと思います。よくCMなどで自分の支払っている額より少ない金額を見るとプランを変更したほうが良いのかなと思います(女性30代)」など、端末代がかさむといったコメントも寄せられました。
 

2位:6000円〜8000円未満

2位は、「6000円〜8000円未満」。格安プランや格安SIMなどに乗り換えていない人は、これくらい毎月かかってしまう場合が多いでしょう。

また新プラン等に乗り換えていても、基本のギガ数が少ないと、外出時の動画視聴などで料金が上がってしまうこともあるようです。ライフスタイルに合わせてプランを見直すと、料金を抑えられるかもしれませんね。

回答者からは、「ギガライトとギガプレミアの2つのプランがあり、私はギガライトを利用しております。速度制限が怖いのでWi-Fiを利用しており、-500円程安く出来るように企業努力をやって頂きたいです(男性30代)」「通話はそこ2、3分で終わる、通信もダラダラと使うわけでもないのが現状です。ATMで通帳を確認してる時に電話代を見るとガッツリした金額が引かれていて「高っ」と思ってしまいます(女性40代)」といったコメントが寄せられ、速度制限を避けることで利用料がかさむといった事情も浮かび上がりました。
 

1位:3000円未満

1位の「3000円未満」に抑えられている人は、格安スマホに乗りかえている場合がほとんどでしょう。ギガの繰り越しや無料通話アプリの活用など、さまざまな方法で料金を抑えているようです。

最近では、通勤がない自宅でのリモートワークをするビジネスパーソンも増えたため、一度料金プランを見直すと、必要最低限のプランで事足りるのかもしれせんね。

回答者のコメントでは、「一番安い契約を2社としており、通常は高いとはあまり感じませんが、月により動画配信でギガをたくさん使うこともあり、そんなときには高いと感じます(男性40代)」「普段はあまり通話をしないか、しても無料アプリで通話しているからそんなに料金は高くならないが、たまに無料アプリの使えない相手にかけた時にびっくりするくらい料金がかかって高いなーと思う(女性50代〜)」などが挙げられ、ギガを多く使う時や通話すると料金が上がる場合があるとの声も寄せられました。


>8位までの全ランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
スマホ「格安プラン」満足度ランキング! 2位「LINEMO」、1位は?
満足度の高い「携帯キャリア」ランキング! 2位「NTTドコモ(docomo)」を抑えた1位は?
スマホ決済はどれがいい? 迷ったときの決め手になるのは「身近なお店で使えるかどうか」
1番良いと思う「スマホ新料金プラン」ランキング! 2位「povo2.0」を抑えた圧倒的1位は?


【関連リンク】
さぶろぐ
プレスリリース
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    【小湊鐵道】トロッコ列車の代役「キハ40形」観光急行列車で、菜の花満開の車窓を楽しむ旅

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは