『ミステリと言う勿れ』第9話をおさらい! 俳優陣の熱演に「演技やばい」の声が続出

3月7日に放送されたドラマ『ミステリと言う勿れ』第9話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントをご紹介します。

菅田将暉さん演じる独特の会話劇が話題のドラマ『ミステリと言う勿れ』。3月7日に放送された第9話では、アイビーハウスでのミステリーナイト編が解決しました。今回も出演俳優陣の演技に魅せられた視聴者が続出。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントをご紹介します。
 

ミステリと言う勿れ
画像出典:フジテレビ「ミステリと言う勿れ」公式サイト

 

第9話のおさらい

久能整(菅田将暉)は、大学の恩師・天達(鈴木浩介)に招かれてミステリー会へ参加。場所となった山荘では、かつて世話になった三吉喜和(水川あさみ)がストーカーに殺害されていたという事実を知ります。喜和だけでなくストーカーもまた、暖炉にくべられた夾竹桃の毒性の煙で死んでいました。
 

天達は久能には「参加者の中で一人だけ嘘をつく人間がいるだろうから、見ていてほしい」と頼み、久能とともに会へ招いた刑事・風呂光聖子(伊藤沙莉)には、嘘をつかない人間を見ているよう依頼していました。参加者たちで雪かきをしている最中、庭の夾竹桃の枝が数本折れていることに気づいた風呂光。
 

雪かきの後、雪の重みで送電線が切れ、停電になってしまいます。復旧は夕方までかかりそうということで、久能はカレー作りを頼まれます。カレーを作りながら参加者を観察する久能は、ある事に気がつきます。そして、自身が感じた数々の違和感や矛盾について指摘し始めます。
 

久能と風呂光に指摘された人物は、天達の同級生・橘高勝(佐々木蔵之介)。市役所務めの橘高は自身のミスで喜和のストーカーに居場所を教えてしまい、喜和が殺害されてしまったことを悔やんでいました。さらに、昨今続いていたストーカー殺人事件で、犯人に被害者の居場所を伝えたのも橘高。ミステリー会にゲストとして参加していたデラ(田口浩正)とパン(渋谷謙人)は、その事件を追う刑事でした。
 

久能はもう一点指摘をします。橘高は自身がその場にいた痕跡を残さず、ミステリー会参加者全員を殺そうとしていました。そして、その予行演習ですでに殺人も犯していたのです。犯行には夾竹桃が使用されていました。
 

喜和の事件当日のことや自身が抱いていた鬱憤を語った橘高。久能へも喜和を死へ追いやった自分が憎いだろうと凄みます。しかし久能は、憎いのはストーカーであり、橘高も被害を受けた人物としてケアされるべきだったと否定。橘高が天達を思って憤りをあらわにした言葉に嘘はないはずだと言います。久能の言葉を聞き、橘高は泣きむせぶのでした。
 

事件後、風呂光は病院でライカ(門脇麦)の姿を見かけます。風呂光の目の前で突然倒れたライカが目を覚ますと、まるで別人のような性格になっていて――?
 

ミステリと言う勿れ
画像出典:フジテレビ「ミステリと言う勿れ」公式サイト

 

出演俳優陣の熱演に称賛の声

天達、橘高、蔦(池内万作)の同級生3人が思いをぶつけあう会話、久能が橘高へ投げかけた言葉など、心を打つシーンと台詞が満載だった第9話。Twitterでは「佐々木蔵之介さんヤバすぎる回だった。このドラマ一筋縄じゃ終わらないのが面白過ぎる」「鈴木浩介さんの抑えた演技もよかった」「田口浩正さんの正体バラした後の演技!」「ライカさん何者⁉顔も声も全てが別人。演技がすごい」など、俳優陣の熱演に称賛の声が続出しています。
 

「2クールでやってほしかった」との声も多い本作も、次回はエピソードファイナルへ。ライカを初詣に誘った久能は、また新たな事件に遭遇します。そしてライカの正体も明らかに――? 第10話は3月14日の放送予定です。
 

『ミステリと言う勿れ』第10話 3月14日放送予告




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