『DCU』第7話をおさらい! 横浜流星の全力ダッシュに「ハマり役!」「過去イチ!」の声が続出

3月6日に放送されたドラマ『DCU』第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

手錠を持ったダイバーが活躍するドラマ『DCU』。海中の潜水捜査シーンは減りましたが、物語の真相は明らかになりつつあります。3月6日に放送された第7話では、これまで以上に瀬能(横浜流星)の全力ダッシュを称賛する声が集まりました。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころをご紹介します。
 

DCU
画像出典:TBS「DCU」公式サイト

 

第7話のおさらい

新名(阿部寛)は成合(吉川晃司)との関わりを疑い、水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)をマークします。根岸は、心臓に病をもつ娘のために企画したリモートダイビングVRのお披露目イベントを病院で開催していました。しかしイベント終了後、海中のリモートカメラが何かに乗っ取られてしまいます。
 

同時刻、横浜の海上で水上バイクの爆発事故が発生。船着場の映像には、水上バイクに乗り込む成合の姿が映っていました。爆発物の破片を回収した結果、根岸のリモートダイビングVRで使用されたカメラとの関連が発覚。さらに焼け焦げた基盤を復旧したところ、根岸がプログラムを書き換えていたことが判明し、根岸に緊急手配がかけられます。
 

根岸はテロ組織・ブラックバタフライの一員でした。娘の手術代のために組織に加担していたものの、抜けようとして成合を狙った様子。しかし成合は生きており、貴重な情報源として今回のことは不問にすると根岸に告げます。「成合は生きている、だからもう一度狙うはずだ」と言う新名。リモートカメラを開発した笠原博士(岡田浩暉)に協力を仰ぎ、逆探知をしかけます。笠原が言うには、このリモートカメラの企画はかつて瀬能の父がしたものでした。
 

爆発のターゲットとリモートカメラの目指す位置を特定したのもつかの間、ターゲットが進路を変え、八景島シーパラダイスが爆発の危険にさらされます。観客にはただちに避難勧告が出されますが、そこには病気の子どもたちとともに根岸の娘の姿も。それを知った根岸はリモートカメラをストップさせようとするが止まりません。
 

爆発を食い止めるには、発信源のスマホからSDカードを抜く必要があります。水族館へ到着したDCUメンバー。新名は西野(高橋光臣)らに避難誘導を任せ、瀬能とともに根岸の行方を追います。根岸を見つけた新名と瀬能。爆発まであと数秒の瀬戸際で、新名はスマホを電波が遮断された水槽トンネルへ投げ爆発を食い止めました。
 

新名たちに逮捕された根岸は、ブラックバタフライについては指示に従っただけで何も知らないと言います。この件はDCUで引き取るから「ゴースト」という男の情報を渡すよう条件を出す新名。根岸は瀬能に、「瀬能博士の設計図を一度見たことががある」と声をかけました。
 

瀬能から西野や神田(趣里)と何を捜査しているのか問われるも、何も語らない新名。瀬能は成合と会ったことを隠し、父の鍵を返してくださいと新名に言います。何も言わず素直に返す新名。彼の本心がわからず動揺する様子の瀬能に、成合から電話がかかってきました。
 

成合は、瀬能の父は自身が開発した技術を横流しし、テロリストから高額な報酬を受け取っていたと話します。成合を逮捕しようと手錠を握り近づく瀬能。「死ぬぞ」と成合に言われて自分の胸元を見ると、レーダー光線に狙われていました。成合を取り逃がし憤る瀬能。一方、西野は成合の尻尾を掴んだと新名に報告するのでした。
 

DCU
画像出典:TBS「DCU」公式サイト

 

横浜流星さんの全力ダッシュに称賛の声続出

テロ組織・ブラックバタフライと瀬能の父の関連が少しずつ見えてきた第7話。今回も、瀬能を好演する横浜流星さんの全力ダッシュが光りました。Twitterでは「瀬能くんの走り、今日も凄かった!身体能力がヤバイ!」「DCUの横浜流星さん、運動神経の良さが出てて、ハマり役だなぁ〜」などの声が寄せられています。
 

また、「成合さんの耳の後ろが映らない。バタフライのタトゥーあるの⁉」「ここにきて吉川晃司さんの出番とセリフが増えて嬉しい。ゾッとするほど怖いけどかっこいい」など、成合を演じる吉川晃司さんに「待ってました!」の声も続出しています。
 

次週からはクライマックスに突入。新名から父の鍵を渡された瀬能は、鍵が何かを調べるために動き出します。調べるうちに過去の記憶も思い出していく様子。一連の事件の真相や、新名、成合の真実から目が離せません。気になる第8話は3月13日放送です。
 

『DCU』第8話 3月13日放送予告





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