『ゴシップ』第8話をおさらい! 凛々子(黒木華)をめぐる告白合戦の様相⁉ 「仁和(安藤政信)との関係も気になる」の声も

2月17日に放送された『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第8話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

ネットニュース編集部を舞台に繰り広げられるドラマ『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』。2月17日に放送された第8話では、黒木華さん演じる編集長・瀬古凛々子の心の成長が見られました。ストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころをご紹介します。
 

ゴシップ
画像出典:フジテレビ「ゴシップ」公式サイト

 

第8話のおさらい

新聞社勤務の元カノ・阿久津舞衣(小林涼子)から復縁を提案された根津(溝端淳平)。同時に、シェアサイクルベンチャー「レンチャリ」社長・城島久志(森岡豊)と若い女性の密会写真も渡されます。下馬(野村周平)や真琴(石井杏奈)は大ネタに盛り上がりますが、舞衣から「社会の裏側を暴く記者になりたい夢はゴシップサイトで叶うのか」と言われた根津は、不倫ネタを扱う意味はあるのかと疑問を投げかけます。
 

凛々子(黒木華)は根津がやらないなら自分が取材をすると宣言。カメラマン・笹目(寛一郎)とともに不倫現場のキス写真を激写。城島本人を直撃すると、なぜか「息子のことなら私は関係ない」と言い去りました。城島が気にしていたのは、立東大学に合格した息子・恭平(新原泰佑)の裏口入学疑惑だったのです。
 

立東大学の学長は、根津の父・道真(飯田基祐)でした。凛々子と根津は話を聞きに訪れるも、道真は裏口入学を否定。根津の父子関係が悪いことも浮き彫りになる中、派遣の大学職員・坂田彩(松本妃代)から証拠となる資料を得る凛々子たち。最悪の場合、道真が逮捕される可能性もある案件ですが、それでも構わないと前のめりになる根津。
 

「たかがゴシップサイト、そう呼ばれるのを誰よりも嫌っているのは根津君では?」と凛々子。父を見返したいだけだと根津を止めつつ、つらそうに見える根津を気遣う様子も見せます。取材を続けて見つけたのは、彩が証拠資料を捏造した事実。貧乏で親の理解もなく大学に行けなかった自分の人生を嘆き、恭介を逆恨みしての行動でした。一方、恭介もまた有名な親を持った悩みを抱えていることを、根津は恭介本人から聞いていました。
 

どうしたらよかったのかと言う彩に、凛々子は「分かりません。でも記事を書くことはできます」と彩の怒りや苦しみを綴る約束をし、根津が記事を執筆することに。彩が持っていた音声から、父の自分に対する思いを知った根津。父子関係にも改善の兆しが見られます。根津は舞衣にやり直すつもりはないことを告げ、凛々子に思いを伝えようと会いに行きます。しかし目の前で笹目が凛々子に告白し、抱きしめる姿を見てしまい――。
 

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画像出典:フジテレビ「ゴシップ」公式サイト

 

凛々子への告白を笹目に先越された根津

“親ガチャ”をテーマに紡がれた第8話。根津の過去やかつての夢、凛々子を編集長に迎えた「カンフルNEWS」に対する期待が描かれました。また、凛々子が根津を気遣う様子からは、編集部でのコミュニケーションを通して凛々子の心が育まれていることも感じられました。
 

Twitterでは「周囲だけでなく、凛々子さんにも変化が」「親ガチャ、嫌な言葉…。世の中は不公平が標準よ。あとは運と、やるか、やらないか。努力は報われる時もある」「本質を突く凛々子の言葉は、“あなたの行動は適切ですか?”という視聴者への問いかけにも聞こえる」などの声が寄せられています。
 

また、「告白しようとした根津、笹目に先越されてしまった」「凛々子と仁和の関係も気になる」との声も上がった第8話。執行役員・仁和(安藤政信)から「誰かの顔色や気持ちを気にせず突き進める。そのままでいい」と言われた凛々子は、「はい」と返すものの飲み込み切れていない様子にも見えました。少しずつ変わっていく凛々子と仁和の関係性にも変化が訪れようとしています。気になる第9話は、3月3日の放送予定です。
 

『ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇』第9話 3月3日放送予告


 


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