本記事では、九州圏(福岡県)の「買って住みたい行政区」ランキングを紹介します。売買物件が登録されている71行政区・自治体で、最も人気だったのはどこだったのでしょうか?
第3位:福岡市東区
3位は、「福岡市東区」です。玄界灘を大きく取り囲むように伸びた半島と先端にある「志賀島」が特徴的な、福岡市を構成する区の1つ。中心部に比べマンション価格が安いことやまだまだ開発余地が残ることから、福岡市の新しいベッドタウンとして年々注目度を上げている地域です。
第2位:福岡市博多区
2位は、「福岡市博多区」でした。玄界灘に面した福岡市の中心エリアの1つです。「博多港」や「福岡空港」などを擁し、福岡県の交通の要でもあります。毎年コンスタントに分譲マンション開発を継続しており、居住ニーズの高いエリアとしても注目されています。2022年最新版では「借りて住みたい街」、「借りて住みたい行政区」ランキングで1位を獲得しています。
第1位:福岡市中央区
1位は、4年連続で「福岡市中央区」が獲得!九州最大の都市「福岡」の中心街というだけでなく、西日本では大阪市や神戸市に次ぐ事業集積地であることから、居住ニーズの高いエリアとなっています。観光資源も豊富で、首都圏や関西圏からの移住も多く、内外からのニーズの受け皿として機能する街です。
九州圏(福岡県)は2位以下に若干変動があったものの、トップ3は福岡市の行政区が占める結果となっています。
>次ページ:10位までのランキング結果
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