今でも覚えている『笑点』(日本テレビ系)の回答はありますか?
1月23日の放送から新メンバーの桂宮治さんが加わり、新体制となった笑点。過去にも司会者やメンバーの変更を繰り返しながら、息の合ったチームワークで盤石の面白さを見せています。
そこで今回、All About編集部では2月10~13日、500人を対象にアンケート調査を実施! 「今でも覚えている伝説回答3選」を紹介します。
その1「勉強し直してまいります」
1つ目の伝説回答はこちらです。
「お題:職業を名乗って『勉強し直してまいります』と言ってください。『どうして?』と尋ねるのでひと言(4月18日放送) 『トンカツ屋なんですけど、勉強し直してまいります』『どうして?』『お客さんがワーッと来ると、すぐあがっちゃうんです。でも暇なときは、いつも油売ってるんですけどね』。ちょうど夕食時に家族と見ていまして偶然トンカツだったので覚えてます(40代・男性)」
こちらの方は、放送日まで覚えていました。回答の面白さはもちろんのこと、ちょうど自分の晩ごはんもトンカツだったという偶然も重なって記憶に残ったようです。家族だんらんで見る笑点ならではのすてきな思い出ですね。
その2「お手手つないでお通夜に行けば」
続いて、2つ目の伝説回答はこちら。
「お題は覚えていないが、六代目 三遊亭円楽(以下円楽)が『お手手つないでお通夜に行けば』歌丸師匠『どうなったの?』円楽『遺体が喋った』一同『怖っ!』というネタがあった。座布団は全員全回収された。リズム感、全員が一致団結している、そして全員全回収というオチまで全ての流れが綺麗で面白かったから(20代・女性)」
歌丸師匠への定番の「老人いじり」ですが、それに対して全員の座布団をすべて没収する「歌丸ジェノサイド」がさく裂! リズムや流れも心地よい、笑点メンバーのチームワークを感じる伝説回答ですね。
その3「じじい!早すぎるんだよ!!」
そして、3つ目の伝説回答はこちらです。
「天国の歌丸さんに『○○してくれて、ありがとうございました』と呼びかけ、最後に一言付け加える、というお題で円楽さんは、悪口を優しく受け止めてくれたことに感謝し、『最後に言わせてください。じじい!早すぎるんだよ!!』と回答したところ。いつもの歌丸さんへのいじりネタも面白かったが、歌丸さんが亡くなり最後のいじりを涙を浮かべながら円楽さんが言っていたので感動したから(20代・女性)」
伝説回答というと、やはりこちらを挙げる人が多くいました。円楽師匠が「じじい!」と空に呼びかけて笑いが起きた後、「早すぎるんだよ!!」と叫んで涙をこらえる姿は、笑いながら泣ける、本当に記憶に残る回答でした。
以上が3選でした。あなたの好きな伝説回答は入っていましたか。数々の名場面や名回答を生んで、世代を超えて愛され続けている笑点。これからも目が離せません!
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