そろそろ春の足音が聞こえてくる季節ですが、朝晩は冷え込みがあってアウターが欠かせません。家の中にいても、日差しがないと寒いですよね。そんなとき、家の中で着るのに都合が良いのがベスト。袖がないので、家事もやりやすいです。そこで今回紹介するのは、ワークマンの「AERO STRETCH(エアロストレッチ)ベスト」。かなり活躍してくれそうです。
薄手のダウンベスト
ワークマンの「エアロストレッチベスト」は、真冬のダウンベストほどの厚みはなく、比較的薄手のダウンベストです。ポリエステル100%の中綿が入っているので、薄すぎてペラペラになるようなことはなく、ふんわりとしたシルエットになります。
これからの時期は、ダウンがたっぷり入った厚手の物よりも、薄手の物が主流になってきます。気温が上がるのも理由ですが、キャンプやトレッキングなど活動のしやすさから言っても、できるだけ動きやすい物が良いでしょう。
本格的なアウターは肩凝りの原因になることもありますよね。その点「ワークマンのエアロストレッチベスト」は、軽いので体への負担も少ないように思います。
首の後ろがヒンヤリしない
襟が立っているダウンベストの場合、気になるのが首の裏。ナイロン素材のものは、襟が首の後ろに触れるととてもヒンヤリしてしまうのです。これが嫌で、なかなかナイロン素材のアウターが使えなかったのは事実。でもワークマンの「エアロストレッチベスト」は、首の後ろ部分がヒンヤリしませんでした。
内側に大きなポケットがある
左の内側に大きなポケットがあります。これは「エアロストレッチベスト」をコンパクトに畳んで収納するためのポケット。でも着ている時には、スマホなどを入れておけます。かなり深いので、鍵などを入れ置いても安心ですね。
スマホが収まる外側のポケット
両サイドにあるポケットには、スマホもしっかりと収まります。写真はiPhone 8を入れています。スマホで音楽を聴きながら散歩をしてみましたが、ポケットから落ちてしまうことはありませんでした。
ファスナーが締めやすい
ダウンベストは、ファスナーの上にカバーが付いていることもあります。でもファスナーを締めるときに引っかかってしまうことも。その点ワークマン の「エアロストレッチベスト」をコンパクトはファスナー部分がシンプルな作りなので、しめやすいと思いました。
ストレッチする
前身頃を少し引っ張ってみると、スエットほどではありませんが、伸びます。激しく活動する場合には、このストレッチが生かされるのではないでしょうか。
高い撥水性があって水を弾く
生地に撥水性があるため、水を弾きます。その後で水を吸い取っても、生地に染み込んでいることはありませんでした。
自宅で洗濯可能
汚れなどが気になっても、自宅で洗濯が可能です。ファスナー、ボタンをしめて、蛍光増白剤の入っていない洗剤を使います。洗濯が終わったら弱く絞って、日陰で吊り干しをしましょう。タンブラー乾燥は避けた方が良いです。
袖がないからデスクワークや家事に最適
筆者は普段からデスクワークや家事のときには、ベストを着るようにしています。理由は、袖がないから。パソコンのキーボードを打つときに袖が邪魔になることがありますし、調理や洗い物をするときも結局腕まくりをしているからです。
腕部分が寒いのは避けたいですが、それよりも背中が暖かければ寒さはしのげると思います。だからこそ、背中をしっかりカバーできるベストが家の中で活躍しています。
筆者が購入したワークマンの「エアロストレッチベスト」はSサイズです。色はバーガンディレッドで、価格は税込1900円。まだまだ活躍するベストなので、気になる方はぜひ店舗に行ってみてくださいね。※店舗によっては品切れになっていることもあります
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