
モスフードサービスは2月9日、フレンチフライポテトの販売を2月10日から一時的に制限すると発表しました。販売再開は3月中旬を見込んでいます。
ポテトの販売については、マクドナルドも2021年末と1月にM/Lサイズなどを一時休止。2月7日に再開しましたが、SNS上では「モスもか」と衝撃の声が広がっています。
販売を休止するポテト関連商品

フレンチフライポテトは、S/Lサイズともに販売休止。ポテトが付くセット商品も対象となります。オニポテについては、単品およびドリンクセットともに販売を継続。児童向けの「ワイワイバーガーセット」などは、ネット注文は休止。店頭での販売のみとなります。
同社では「新型コロナウイルス感染症の影響が長期化していることや天候不順等により、世界的に物流の遅延が発生しております。当チェーンではすべての商品を安定的にご提供するために、さまざまな方策で原材料の調達に努めてまいりましたが、今回、全国すべての店舗で十分にフレンチフライポテトをご提供することができないと判断いたしました」と説明しています。
【おすすめ記事】
・マクドナルド、ポテトのM&Lサイズほかを一時販売休止。北米からの輸入遅延が原因
・なぜモスバーガーは「金曜日限定」バーガーを発売するの? 担当者に聞いてみた
・モスバーガーが総額表示で価格改定、一部商品で値上げの理由は?
・日清食品「カップヌードル」を21円値上げ 「チキンラーメン」など約180品目が5~12%アップ
・ミスド、33商品を1個10円程度の値上げ 2022年3月から
【関連リンク】
・プレスリリース