高畑充希さん演じる新米社長・高梨雛子の奮闘を描くドラマ『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』。1月26日に放送された第3話では、雛子の6年ぶりとなる恋愛模様が描かれました。ストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。
第3話のおさらい
レストラン「プチボナール」で、雛子の高校時代の同窓会が開かれました。6年彼氏がいない雛子は友達からたしなめられ、かつて気になっていた同級生の加賀美(浅香航大)と連絡先を交換。早速食事に誘われ、久々の恋の予感に舞い上がります。
一方、浅海(松田翔太)からチェーン展開の準備をするよう言われた雛子は、経営コンサルタントの桧山凛々子(優香)に相談。1号店のブランディングのため、大牙(志尊淳)の提案でスイーツコンクールへ応募することに。パティシエ志望の萩尾(松岡広大)に新作スイーツの開発を託すことにします。
加賀美とのデートと仕事に多忙を極める雛子は、加賀美からの度重なる連絡を重たく感じ始めます。そんな中、2人がひょんなことから訪れた店に浅海の姿が。仕事と恋愛の両立を頑張ろうとする雛子を気遣う浅海から、桧山はかつての恋人で今はビジネスパートナーだと聞いた雛子。その帰り、雛子は加賀美から一方的にプレゼントを渡されます。中身は指輪と、結婚を前提に付き合ってほしいと記された手紙でした。
コンクールを翌日に控えた夜、しびれを切らした加賀美から「仕事か俺か選んでよ」と迫られもみ合う雛子。そこに大牙が現れて事なきを得ますが、雛子は過労で倒れてしまいます。恋も仕事もどっちも頑張りたかった。でも、彼を好きだったのかは分からない――。
スイーツコンクールの結果は3位入賞。商品化するや評判は上々です。雛子は新作スイーツを持って浅海社長を訪れました。仕事が1番だと気づいた、誰にも選ばれず30歳を迎えたので舞い上がっていたという雛子に、「俺が君を選んだじゃない」と浅海。それを聞いた雛子は、「(恋の)温泉湧いたかもー…!」と鼓動を高鳴らせるのでした。
「敗因は好きな人ができないこと」に共感の声
浅海と雛子の関係が気になる様子の大牙。そして悪態をつきつつも浅海のことが気になっているそぶりを見せる雛子。仕事と同時に恋愛模様も描き始めた第3話でした。Twitterでは「浅海社長がいない間に大牙がんばれって、ほんのちょっとだけ思ってた」「雛子と浅海社長の熱々も見てみたい」など、どちらとくっつくのか気になる人が多い様子。
また、劇中で雛子が言った「私の一番の敗因はさ、好きな人ができないことなんだよね。〜そもそも頑張るようなことじゃないもんね!」には、「ほんとそう!ほんとそれ!!!」など多くの共感が寄せられ、雛子のせりふをなぞって「温泉湧かねー!」とつぶやく声も見られました
「俺が君を選んだ」という浅海の言葉が気になって仕方ない雛子。チェーン店5店舗を1カ月後にオープンさせるというムチャブリに後ろ向きな社員たち。そんな中、新たな問題も発生して――? 2月2日放送の第4話では、浅海や大牙と雛子の関係性に進展はあるのでしょうか。楽しみです。
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