ホワイト企業総合研究所は3月1日の就活解禁を控えた23年卒生に向け、「2023年卒版 新卒で入りたい一流ホワイト企業ランキングTOP100」を発表しました。
厚生労働省統計情報・白書や各企業のIR情報をはじめ、さまざまな調査会社のデータを参照し5万社の中から上位200社をピックアップ。対象企業の職場環境や給与・福利厚生、成長環境といった項目から「ホワイト度スコア」を算出したものです。
本記事ではランキングTOP3の企業を紹介します。
第3位:アマゾン ウェブ サービス ジャパン(89.8pt)
3位は、「アマゾン ウェブ サービス ジャパン」でした。Amazonがオンラインストア事業で長年培ってきたクラウドコンピューディング技術から生まれた企業で、日本では2009年にサービスを開始しました。ホワイト度スコアは89.8ポイントで2022年度版から6.46ポイントアップ。順位を15上げています。
第2位:Facebook Japan(90.9pt)
2位は、2年連続で「Facebook Japan」でした。2021年11月にMeta(メタ)へと社名変更した旧Facebook初の海外法人で、国内サービスの運営を主な業務としています。ホワイト度スコアは90.9ポイント、昨年から1.53ポイントアップです。第1位:グーグル(93.1pt)
1位は「グーグル」で、こちらも2年連続の首位となっています。Googleの、国外で最初の現地法人として設立。日本国内向けのGoogle検索や各種サービスの運営を展開しています。ホワイト度スコアは93.1ポイントで、昨年から0.6ポイントアップ。
TOP3は通称「GAFA」と呼ばれる、海外発のIT企業が独占する結果でした。
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