毎年2月3日「節分の日」の恒例行事となっている恵方巻きの「需要に見合った販売(ロス削減)」と、「店舗内販売時の密を防ぐため」としています。
食品ロス削減とコロナウイルス感染予防のために「予約購買」を!
農林水産省は、「数年前までは、2月3日の節分の日には、恵方巻きが大量に販売され、食品ロスの問題が顕在化する例が見受けられる」と指摘しつつ、「最近では、食品ロスを防ぐために、多くの食品スーパー、コンビニでは、予約販売に取り組んでいる」と近年の変化を伝え、販売事業者および購入予定者に予約購買の協力を求めています。加えて、「予約販売は新型コロナウイルス感染症予防のための密を防ぐ効果もある」といった呼びかけも行っています。
本件に当たり、同省は恵方巻きの食品ロス削減に取り組む事業者を募集しました。1月26日時点で応募のあった事業者のうち、予約販売に取り組む事業者も公開しています。
今年の恵方巻の予約受付は、今週末にかけて期限を迎える事業者が多くなっています。恵方巻を楽しみにしている人は、お店に確認し早めの行動を心がけましょう。
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