ワークマンにはアウトドアで使えるアイテムが多数ありますが、実はデスクワークでも大活躍するものがそろっています。筆者自身、アウトドアよりもデスクワークで取り入れることが多く、今回利用してみたのが「L撥水ウラボアウォームラップスカート」です。実際の使い心地や利点を紹介していきます。
デスクワークの悩み「お尻が冷える」を解決!?
デスクワークをしていると足元がヒンヤリするため、レッグウォーマーやルームシューズは欠かせません。でも、お尻の辺りも冷えることがあるのです。座っている椅子の種類にもよるのでしょうが、背もたれ部分が網の目になっているようなものは、そこから冷たい空気が入ってきてお尻を冷やすのではないかと筆者は考えています。
何を隠そう、筆者が使っている椅子も背もたれ部分が網の目。
普段はクッションを入れているのですが、隙間ができると寒さを感じます。
そこでお尻をすっぽりと覆うようなものを使おうと思い、購入したのがワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」。実際に使ってみると、デスクワークに向いている点が見えてきました。
お尻部分にボア付き。ヒップをしっかりカバー
ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」は、中綿が入っていて、お尻の部分はボアがプラスされています。中綿が入っているだけでも保温性が高くなるのですが、お尻はボアに包まれるのでポカポカしてきます。
座っていると、ボアが多少なりクッションになるのか、お尻をグッと奥まで入れると椅子にフィットしてきます。隙間ができないので、スースーと寒さを感じることもありません。
膝掛けが不要になる
ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」は腰回りから膝くらいまで巻くことができるので、デスクワーク時に使う膝掛けが不要になります。
膝掛けはデスクワークの寒さ対策には欠かせないものですが、立ったり座ったりが多くなると邪魔に感じることもあります。その点ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」を巻いてしまえば、そのまま立ち上がることができます。
両サイドにポケット
左右両サイドにポケットが付いています。パソコンを使っていると、指先が冷たくなってしまうことがあり、そのときにはポケットに入れるようにしています。手首まで完全に入れられるほどの深さはありませんが、暖かさを感じることができます。
ウエストは調整可能
ウエスト部分はボタンで留めるようになっていて、調整が可能です。例えば食事のときはそれほどウエストが苦しくなくても、時間差で苦しくなることがありますよね。その状態で椅子に座ると、ちょっと苦しい……。ウエスト部分を緩めたいと思ったらすぐに調整できるのもありがたい点です。
ボアがあるので、お尻が少し大きく見えてしまうことも
ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」はお尻の部分にボアが付いているので、多少なりボリュームが出てしまいます。立ったときでも少しふんわりして見えてしまうことも。
もちろんアウトドアでも活躍
ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」は撥水加工がされていますし、中綿も入っていることから、アウトドアでも活躍します。筆者はウォーキングをするのですが、やっぱりお尻が寒いと感じたら、ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」を巻いて歩いています。風よけにもなりますし、とても暖かいです。
スポーツ観戦にも向いている
ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」は、スポーツ観戦のときにも使えそうです。筆者は子どものバレーボールを見学しに体育館へ行ったことがあるのですが、ベンチが冷たくて……。そんなとき、ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」を使えば寒さもかなり軽減されるのではないかと思いました。
ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」は、1900円(税込)。筆者はワークマン女子で見つけたのですが、ワークマンプラスの店舗にも置いてあるかもしれませんね。まだまだ寒さが続きます。ワークマンの「L撥水ウラボアウォームラップスカート」を使って、お尻をしっかりと保温してみては?
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