ヤフーは1月20日、ニュース配信サイト「Yahoo!ニュース」のコメント欄(正式名:Yahoo!ニュース コメント)非表示機能導入後の状況を公表しました。本機能は、一定以上投稿数のある記事を対象に、AIが判定した違反コメント数といった基準に従い、自動的にコメント欄を非表示にするものです。
 

非表示となった記事は2カ月間で216件

2021年10月19日の導入開始から2カ月間でコメント欄が非表示となった記事は216件、1日あたりの平均は3.5件、1日あたりの配信記事数の0.05%程度だったと発表しています。
 
非表示となった記事の割合(出典:Yahoo! JAPAN)
非表示となった記事の割合(出典:Yahoo! JAPAN)

期間内にコメント欄が非表示となった216件の記事をメディア別で見ると、「一般紙・通信社」が47件、「週刊誌」が42件、「テレビ」が41件、「ネットメディア」が37件、「スポーツ紙・夕刊紙」が31件、「海外メディア」が18件となっています。
 
非表示となった記事の配信メディア(出典:Yahoo! JAPAN)
非表示となった記事の配信メディア(出典:Yahoo! JAPAN)

非表示となったコメント欄を検証したところ、メディアの種類や内容問わず、さまざまな記事のコメント欄が措置の対象となっていることが判明しています。

ヤフーが2020年6月に設置した「プラットフォームサービスの運営の在り方検討会」を構成する有識者によると、「本件については、コメント欄の誹謗中傷などの投稿が集中しているような状況において一定の有効な手段である。一方で、恣意的な運用とならないように非表示とする際の基準を明確にし、その理由を対外的に説明し尽していく必要がある」とコメントしています。


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