「青い」ブラックサンダー登場! バレンタイン新商品は甘酸っぱい「青春」を思い出す味?

有楽製菓は、バレンタイン限定の新商品「青春サンダー」と「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」を発表しました。2022年の新作はどんな味でしょうか?

手前が「青春サンダー」、奥が「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」


有楽製菓は、バレンタイン限定の新商品「青春サンダー」と「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」を発表しました。1月14日から、有楽製菓のECサイトおよび東京駅地下の「東京おかしランド ブラックサンダー特設ブース」で購入できます。
 

2022年のバレンタイン商品は、「青い」ブラックサンダーと、さらに進化した「至高の生ブラックサンダー」です。どんな味なのか、早速見ていきましょう。
 

青春を思い出す? 甘酸っぱい味わいの「青春サンダー」

「青春サンダー」


「青春サンダー」は、サクサク食感のバタービスケットとフリーズドライいちごが入ったチョコバー。青い見た目は、天然の青色色素「バタフライピー」によるものです。
 

パッケージには「焼きそばパンをゲットしなくちゃ。」「屋上で」など、青春キーワードがちりばめられている
 
黒板にはポエムが


2022年はバレンタインの原点である「青春時代」を思い出すきっかけとなる商品にしたそうで、パッケージにも甘酸っぱい青春を思い出すようなキーワードがちりばめられています。価格は1箱10個入りで972円(税込、以下同)。
 

個包装になっている
 
見たまま「青い」
 
断面


食べてみると、確かに酸っぱい、そして懐かしいイチゴの味。チョコでコーティングされているので、しっかり甘みもあります。
 

1口サイズで食べやすくなった「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」

「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」


もう1つは、バレンタイン恒例となった「至高の生ブラックサンダー」の新商品「至高の生ブラックサンダー ザ・リッチキューブ」。2022年は、1口サイズで食べやすくなりました。
 

開封


ブラックサンダーの特徴であるザクザク感と洋酒入りの生チョコレートを載せた2層仕立てのリッチな商品。「ミルク」「ビター」の2種アソートで、まさに「至高の」味わいが堪能できます。
 

切らなくて良いのはうれしい
 
「ビター」(左)はベルギー製スイートチョコにエクアドルの厳選カカオを使用したチョコをブレンド。「ミルク」(右)はフランス製とスイス製のミルクチョコをブレンド


ミルク5粒、ビター5粒入りで1944円。1個30円のブラックサンダーに比べると高価ですが、このクオリティで2000円以内はむしろ安いといえるほど。筆者は2020年、2021年と「至高の生ブラックサンダー」を食べてきましたが、2022年の新商品は洋酒が程よく抑えられていて、食べやすいと感じました。
 

2021年のバレンタインで即完したあの商品が復活

例年バレンタインにあわせて新商品を発売&面白いキャンペーンを実施する同社。2022年も新商品に加えて1月14日からECサイトで限定グッズ8品を発売します。
 

「これで青春を取り戻せる 下駄箱 2」2万2000円
 
「煮干し」214円


ブラックサンダー付きの下駄箱「これで青春を取り戻せる 下駄箱 2」2万2000円のほか、2月14日の煮干しの日にあわせた「煮干し」214円、数で勝負の「大量ブラックサンダーBOX」1万800円、意外と温かい「ブラックサンダーマフラー」1万1000円などを販売。
 

「大量ブラックサンダーBOX」1万800円

 

「東京おかしランド」のショップが帰ってきた!

1月14日には、東京駅地下の「東京おかしランド」にブラックサンダーの特設店舗がオープンします。教室風の店舗で、Calbee+との限定コラボメニュー「揚げたてポテトチップス チョコ&チョコ ブラックサンダー」を発売。こちらも数量限定なので、気になる人はお早めに!
 

ブラックサンダーの特設店舗




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