
正月に食べる「お雑煮」がカルディコーヒーファーム(以下、カルディ)に売っていました。その名も「ゆず香るお雑煮」。どんな味がするのか早速食べてみます。
気になる中身は?

カルディーの「ゆず香るお雑煮」は、餅とだし汁や具材が入ったパウチの2つが入っています。

餅は手のひらサイズ。だし汁は鶏がらスープをベースにしながら昆布だし汁と加え、ゆずの風味もしっかり効いています。具材は、九州産のブランド鶏である「華味鳥」を使ったつくね、ダイコンやニンジン、ハクサイ、シイタケが入っています。
カップに入れて加熱してみる

作り方はとても簡単。他に具材は必要ありません。

餅をカップに入れて、雑煮の袋から具材やだし汁を入れます。

電子レンジでの加熱時間は500Wで約3分、600Wで約2分50秒です。カップにふたをしてから、加熱をします。
それでは実食!

雑煮のだし汁は熱々になり、ゆずの香りもしています。でも香り自体はそれほど強くありません。だし汁を飲んだときにゆずの風味を強く感じました。思った以上にゆずの味がします。

「華味鳥」を使ったつくねは、プリプリの食感です。1口サイズなので丸々口の中に入りますが、熱々になっているので注意が必要です。
餅は伸びなかった

雑煮の餅はビヨーンと伸びるイメージがあるのですが、「ゆず香るお雑煮」の餅は伸びませんでした。加熱時間が短いのかなと思って再度加熱をしたのですが、それでも変わりません。柔らかくなっているので食べられますが、餅が伸びるのを期待してしまうと、ちょっと残念な気持ちになるかもしれません。
食べた後で思ったのですが、もしかしたら餅を先に焼いておくなど一手間かけると伸びるようになるのかもしれませんね。
だし汁がおいしいので餅を追加!

カルディの「ゆず香るお雑煮」のだし汁がとてもおいしいので、餅を追加してしまいました。他にもごはんを入れて雑炊のようにしても良さそう。だし汁をそのまま捨てるのはもったいないですよ。
価格は1個税込313円。レンチンで簡単に作れるので、慌ただしい正月でも使えそうですよね。ゆずの風味が強くてちょっぴり大人の味ですが、正月だからこその味わいなのでしょう。
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