ファンに聞いた『幽遊白書』で憎めない敵キャラクター3選! 「愛くるしくて敵と思えない」

連載終了から25年以上たった今でも、絶大な人気を誇る名作『幽遊白書』。All About独自調査による、ファンに聞いた『幽遊白書』で憎めない敵キャラクター3選をご紹介します。(画像出典:Amazon)

1990年から1994年にかけて『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載された、冨樫義博氏による漫画『幽遊白書』。連載開始から30年以上たった今でも絶大な人気を誇り、2023年にはNetflixによる実写化ドラマが全世界独占配信されることも発表されました。
 
(画像出典:Amazon

All About編集部では、2021年11月12~30日の期間、全国の10~60代男女190人を対象に、『幽遊白書』についての独自アンケート調査を実施しました。今回は、ファンによる『幽遊白書』で憎めない敵キャラクター3選をご紹介します。
 

1:戸愚呂弟

「戦い、強さに憧れ妖怪に魂を売った悲しい過去があり、幽助の強さを引き出した張本人でもある為、何だか憎めない(30代男性)」との声が寄せられた、浦飯幽助の最強のライバル的存在、戸愚呂弟。

さらに、「なぜ強くなることに執着したのか、なぜ仲間とつるまないことを選んだのか、敵ながら想うところがあったから(20代男性)」「幻海とのエピソードが泣ける(20代男性)」などのほか、「お酒が飲めなくてオレンジジュースくださいと言ったり、言動に可愛いところがある(20代女性)」など、ごつい見た目とは裏腹に、たまに見せるかわいい部分が憎めない、とのコメントも目立ちました。
 

2:戸愚呂兄

「肩に乗ってるのが滑稽で面白い(30代未回答)」「肩に乗ってる姿がなんかかわいく感じる(30代女性)」など、ごつい戸愚呂弟の肩に乗っている姿が強烈な印象の戸愚呂兄。

さらに、「強い弟に対しての劣等感とか苦悩があったと思うから(30代男性)」「純粋で不器用な人が、不運が続くと、こうなるかもと、考えさせてくれる(50代男性)」「弟に瞬殺されたところが哀れすぎる(30代男性)」など、多くの同情の声も寄せられました。
 

3:陣

「キャラが愛くるしく、敵だと思えない(30代男性)」「明るく憎めない笑顔のキャラクター(30代男性)」などの声が寄せられた、甘い顔立ちと「攻撃しようとすっとはな~」など東北訛り(なまり)のしゃべり方が愛嬌(あいきょう)のある、陣。

回答者からは、「とても明るくて、性格もよくて敵という感じが全くしないので好きです(40代女性)」「敵キャラなのに明るくて犬っぽい陽キャラで八重歯が可愛い。好きです(30代女性)」「昔からキャラデザインと天真爛漫さが好き(30代男性)」など、男女問わず高い人気を集めました。


※回答者のコメントは原文ママです

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