住宅購入時に妥協したことランキング! 3位以下に大差をつけた2位は「立地」、1位は?

AlbaLink(アルバリンク)が運営する「訳あり物件買取プロ」は、住宅購入の経験がある男女493人を対象に「家を購入する際に優先したことと妥協したことに関する意識調査」を実施しました。妥協したことランキング、3位は、同率で「価格」と「設備」、2位は「立地」、1位は?

AlbaLink(アルバリンク)が運営する「訳あり物件買取プロ」は12月10日、「家を購入する際に優先したことと妥協したこと」を発表。住宅購入の経験がある男女493人を対象に、「優先したこと」と「妥協したこと」についてアンケート調査を実施、結果をランキング形式でまとめています。

本記事では、「妥協したことランキング」TOP3と回答者のコメントを紹介します。
 

第3位:価格・設備(28人)

3位は、同率で「価格」と「設備」でした。

「価格」に寄せられたコメントを見ると、「立地や通勤距離などを考えた結果、少し予算オーバーした」や「駅チカなので想定金額より300万ほど高かったです」など、他の要素を優先した結果、少し予算オーバーしたという声が多く寄せられています。

「設備」では、「土地に予算を割いたので、水回りは金額を調整しました」や「設計段階で高額になってしまったので、他を安価な物に変更しました」といったように、他にお金がかかったため、設備のグレードを下げたり、導入を見送ったりする人が多かったようです。
 

第2位:立地(110人)

2位には、「立地」がランクイン。

「駅徒歩圏内かつ戸建優先のため、主要な駅から2駅ほど離れた場所を選んだ」や「子どもの学区内で購入したかったが、予算の都合で妥協せざるを得なかった」といったコメントが寄せられています。

他には、「立地は妥協しましたが他の優先条件に当てはまる住宅を購入でき、結果的に満足」といった声も。
 

第1位:間取り/広さ(148人)

1位は、「間取り/広さ」でした。

回答者のコメントを見ると、「値段や立地を優先して妥協した」や「予算をおさえるために、2階のバルコニーを諦めました」といった声が寄せられています。予算の都合によるものが多い中で、「工務店側の都合」や「風水を意識すると生活動線と合わない」といったケースも。

上位2つが3位以下に大きな差をつけた結果となっています。理想の暮らしは「住みたい家」か「住みたい場所」で決める、というのはよく耳にする話ですが、まさにそれを表すようなランキングとなっています。


>次ページ:7位までのランキング結果


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