無印良品のクリスマスコーナーで「パネトーネ」を見つけました。大きめの焼菓子で、存在感もかなりあります。これまで1度も食べたことがないので、どんな味なのか分かりません。早速食べてみることにしました!
パネトーネとは?
「パネトーネ」は、イタリアでクリスマスシーズンに食べる伝統的な焼菓子です。パッケージにも書かれていますが、バターや卵黄を加えた生地にドライフルーツを練り込んで、発酵させて焼き上げます。
イタリアでは、パネトーネをクリスマスが終わるまで毎日少しずつカットして食べていきます。ドイツの焼菓子シュトーレンと同じように、クリスマスまでのカウントダウンをしていくことで、気分も盛り上がってきますよね。
無印良品の「パネトーネ」のサイズは?
無印良品の「パネトーネ」にもカウントダウンの意味合いが込められているのでしょう。サイズが大きいので、毎日少しずつカットして食べられそうです。高さが20cm弱ありました。
直径は約10cmほど。
外側の紙にはちょっと苦戦
カットして食べますが、その前にパネトーネを囲っている紙を外します。これがかなりしっかりと巻かれているようで、パネトーネまでくっついてきてしまいました。少し見た目が悪くなってしまうのが残念な点です。
後で思ったのですが、もしかしたら、この紙ごとカットして、食べる時に紙を外すのかもしれません。
ドライフルーツがたっぷり入っている
半分に切ってみました。ドライフルーツがかなりたくさん入っていることが分かります。レーズンやオレンジピール砂糖漬け、シトロンピール砂糖漬けが入っています。
食べてみると、必ずと言って良いほどドライフルーツが口の中に入ってきます。それだけ多くのドライフルーツが使われているということ。
生地はバターの香りが強いですが、甘さは抑えられていると感じました。生地にはしっとり感はあまりない印象だったので、コーヒーや紅茶、ミルクティーなどと一緒に食べるのが良いかもしれませんね。
無印良品の「パネトーネ」は1個790円(税込)です。タイミングによっては品切れになっていることもあるかもしれませんが、クリスマスの雰囲気を盛り上げるアイテムの1つとして取り入れてみてはいかがでしょう。
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