無印の「パンデロー」を食べてみた。シュワッとした食感が不思議でクセになる

無印良品で大きなお菓子を見つけました。「パンデロー」です。冬休みや年末年始を迎える時期になるので、家族皆で食べられそうな焼菓子。そんなことを思って早速実食してみます。

無印良品の「パンデロー」(画像は全て筆者撮影)


無印良品で大きなお菓子を見つけました。「パンデロー」です。冬休みや年末年始を迎える時期になるので、家族皆で食べられそうな焼菓子。そんなことを思って早速実食してみます。
 

パンデローって何?

しっとりとした食感が特徴

「パンデロー」はポルトガルの伝統的な焼菓子で、カステラの起源といわれています。室町時代に鉄砲と一緒にポルトガルから種子島に伝わったそうです。
 
ポルトガルの伝統的な焼菓子で、カステラの起源


確かに、見た目はカステラです。でも一般的なカステラというよりは、半熟カステラのようにも見えます。以前半熟カステラがブームになりましたが、そのときに販売されていた物と形がよく似ています。
 

サイズは大きめ

サイズは大きめ


無印良品で販売されている「パンデロー」は、大人の女性の手のひらくらいの大きさです。かなりたっぷりとした量なので、家族や知人と一緒に食べたいですね。
 

しっとりした生地

生地はしっとりしていて、ギュッと詰まっている印象


「パンデロー」の生地はかなりしっとりしています。一般的なカステラは、もう少しふんわりしていますが、「パンデロー」は「潰れている」イメージ。生地がギュッと詰まっています。
 

甘味はかなり強い

甘味は強め


早速食べてみると、「甘いな」というのが率直な感想でした。通常のカステラも甘味が強いのですが、「パンデロー」も同じくらい甘いです。そしてその後で卵の味がしてきました。
 

卵がふんだんに使われているために、口の中に後味として残ります。甘さの感じ方は人それぞれなので、筆者は「甘い」と思いましたが、一緒に食べた家族は「このくらいがちょうど良い」とのこと。ただ「しっとりしている」という感想は共通でした。
 

ヨーグルトをかけてみた

ヨーグルトをかけてみる


「パンデロー」をそのまま食べてもおいしいのですが、ヨーグルトをかけてみることにしました。プレーンのヨーグルトだったので「パンデロー」の甘みとうまく調和された印象がありました。もし甘みが強いなと感じたならば、甘みがないプレーンヨーグルトを活用するのもおすすめです。
 

無印良品で販売されている「パンデロー」は1個490円(税込)です。無印良品のホームページを見ると賞味期限が製造日から45日と記載されています。若干長めなので、年末年始に向けて買っておくのも良いかもしれませんね。店舗によっては在庫がない可能性もありますが、気になる方は探してみてください。


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