ダイソーの「透明カレンダー」は単なるカレンダーではない。「推し」とともに時間の経過を楽しめる「推し活」アイテムだった

12月に入り、カレンダーをどうしようかと本気で考えていることでしょう。今年は「推し活」をする人もたくさんいて、その流れは来年も続きそう。ダイソーには「透明カレンダー」というアイテムがあり、これを使うとオリジナルのカレンダーを作ることができますよ！

2021.12.10

12月に入り、カレンダーをどうしようか本気で考えている人もいることでしょう。2021年は「推し活」をする人もたくさんいて、その流れは2022年も続きそうです。ダイソーには「透明カレンダー」というアイテムがあり、これを使うとオリジナルのカレンダーを作ることができますよ！

透明カレンダーは1枚で2カ月分の日付入り

透明カレンダーは全部で6枚入っています。1枚で2カ月分の日付が縦に入っています。

祝日や休日の所には黒い丸が付いていますが、この祝日や休日に関しては2021年2月現在のもの。法改正によって祝日や休日が変更になることもあります。

透明カレンダーは本当に透明にできているので、使う場合には裏側に紙などを入れる必要がありそうです。透明カレンダーの日付の色は黒なので、白や明るめの色の上が良いのではないでしょうか。A4サイズが対応しています。

透明カレンダー自体では立たせることができません。そのため、額縁に入れたり、壁に貼り付けるなど工夫が必要になります。

透明カレンダーの素材はポリプロピレンで、比較的しっかりとしたものになっています。これにシールを直接貼ることもできますし、写真やカード、クリアファイルなどを使ってオリジナルのカレンダーを作ることができます。

今回はクリアファイルを使いました。クリアファイルには「推し」のイラストが描かれていますし、サイズがA4なのでカレンダーを作りやすいと感じました。

家にあったA4よりもサイズが大きい額縁を使っています。クリアファイルの上に透明カレンダーをのせて、そのまま額縁に入れればOKです。クリアファイルが動いてしまう場合には、透明のビニール袋などに入れて、それをテープで固定すれば大丈夫。

「推し」の写真やカード類、クリアファイルなど厚さがないものを使うこともできますが、例えばパスケースやチャームなど、立体的なものを付けるのもアリだと思いました。この場合、額縁に入れることはできませんが、ボードなどを使って飾ることはできそう。また1カ月単位はなく、1週間単位で飾るものを交換できます。