大人が使っていたら「イタイ」と感じる流行語! 「ちゅきちゅき」「はにゃ?」を抑えた1位は?

流行語が話題に上がる年末年始。進路情報メディア『スタディサプリ進路』を運営するリクルートが「大人がまだ使っていたらイタイ流行語」について調査しました。ランキング形式でご紹介します。

年末が近づくと話題になるのが流行語。今回は「大人がまだ使っていたらイタイ流行語ランキング2021」を発表! 進路情報メディア『スタディサプリ進路』を運営するリクルートが実施したアンケート結果をもとに、TOP3をご紹介します。

アンケートは、『スタディサプリ進路』公式LINE登録者をはじめとする高校生男女500人(男子137人、女子363人)を対象に、10月27日~11月7日の期間で、インターネット上で行われました。
 

第3位:「ちゅきちゅき」(50.0%)

ジャニーズの人気グループ「なにわ男子」の「ちゅきちゅきポーズ」から誕生したこの言葉。「ちゅき」は、「好き」を幼い言葉に言い換えているため、愛情表現をするときに使う人もいるのでは? ぶりっ子ぽいニュアンスも、イタイと思われるポイントかもしれませんね。
 

第2位:「はにゃ?」(52.7%)

分からないことがあるときや不思議だと感じる場面で出る、「あれ?」「ん?」という意味を持つ「はにゃ?」。芸人の丸山礼さんがコント内で使い、一気にブームとなりました。疑問に思うことがあったら反射的に出てしまう可能性もあるので、口癖になっている人は注意したほうがいいかもしれませんね。
 

第1位:「ぴえん」(63.1%)

今までに、1度は聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。泣いている様子を表す「ぴえん」は、ちょっとした悲しい場面や自虐的な話しをするときなどによく使われます。SNSやLINEの文面などで日常使いをしている人も多いのでは? 目をウルウルとさせた絵文字と使うとかわいさもアップしますが、少しずつ使う頻度を減らしたほうが良さそうです。
 

流行語に振り回されないのが大人!?

テレビやSNSでよく見聞きする流行語ですが、一時のものだからこそ、大人が使っているのを見るのはイタイと感じるもの。大人には「丁寧で正しい言葉を使ってもらいたい」と考える高校生も少なくないようです。言葉のはやり廃りにアンテナを張り、上手に流行語を使いたいですね。


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