「爆買い」「忖度」「倍返し」…どれくらい使ってる?平成30年間の流行語大賞、まだ使われている流行語ランキング

今回オールアバウトは、平成を振り返るべく、「ユーキャン新語・流行語大賞」に関するアンケートを実施。懐かしさを感じる言葉たちの中から、「令和になっても生き残っている平成の流行語大賞」ランキングを発表します。

4月30日は「平成最後の日」

4月30日は「平成最後の日」。「平成」は1989年1月8日に始まり、2019年4月30日に終わるまで30年間続きました。この「平成」という1つの時代に、様々な出来事や事件が世界中で巻き起こりました。

今回オールアバウトは、平成を振り返るべく、「ユーキャン新語・流行語大賞」に関するアンケートを実施。懐かしさを感じる言葉たちの中から、「令和になっても生き残っている平成の流行語大賞」ランキングを発表します。
 

新語・流行語大賞ランキング1位は…

それでは、平成30年間「ユーキャン新語・流行語大賞」のランキングを発表します。今回、オールアバウトでは、平成元年から30年までにノミネートされた流行語大賞を、「使っている」「令和になって使っている人を見た」「使っていない」「忘れていた」の4つで回答してもらうアンケートを実施。

下の表は、「使っている」「令和になって使っている人を見た」を回答したTOP10を示しています。


 

上位10位となったのは下記です。

〇今も使用されている流行語大賞TOP10

  1. アラフォー    89.5%
  2. インスタ映え    88.6%
  3. リベンジ    78.4%
  4. Jリーグ    76.6%
  5. 想定内(外)    74.3%
  6. 忖度    72.2%
  7. 爆買い    70.2%
  8. 品格    67.8%
  9. 政権交代    66.4%
  10. 倍返し    54.4%

アラフォーが1位で89.5%という結果になりました。ほかにも、インスタ映え(2位)、Jリーグ(4位)忖度(6位)、爆買い(7位)など、今では日常的に使われている言葉もランクインしていることがわかります。

>>平成30年間の全ランキングはコチラ

昨年の流行語大賞は、「3密」が選ばれました。今年はどのような言葉が大賞に選ばれるのでしょうか。ぜひ、予想してみてください。
 

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