大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<滋賀県版>」を発表しました。
滋賀県に住む20歳以上の男女5651人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は、3年連続で「草津市」。次いで2位「守山市」、3位「大津市」となりました。TOP3の顔ぶれ、順位ともに2020年より変動はありません。
3位は、自然と歴史の宝庫! 京阪神に好アクセスな街「大津市」
「大津市」は、比良、比叡の山々や琵琶湖など豊かな自然に恵まれた県庁所在地です。四季を通じて美しい自然を感じながら、アクティビティも楽しむことができます。世界文化遺産の比叡山延暦寺をはじめ、三井寺や石山寺などの歴史遺産を多く有しています。京都へは約10分、大阪や名古屋へも1時間弱という交通上の立地条件に恵まれていることもあり、若者や子育て世代からも高評価を得ています。
2位は、のどかな田園風景が広がる街「守山市」
「守山市」は、駅前周辺の市街地をはじめ、市内各地でゲンジボタルが飛翔する美しい水環境、豊かな自然環境、そして琵琶湖や比良・比叡の山並みを望む素晴らしい景観を持つのどかな田園都市です。京都や大阪のベッドタウンとしても人気があり、今後も人口の増加などから発展が期待できます。懐かしさや温かさを感じる住環境、都市部への好アクセス、さらに子育て支援の充実など多くの魅力が詰まった街です。今調査でも、「行政サービス」と「親しみやすさ」が1位と評価を得ています。
1位は、利便性随一! 新古が調和したハイブリットな街「草津市」
「草津市」は、県内のみならず、近畿以西の西日本エリアにおいて高い評価を得る人気の街です。その理由として、アクセスの良さ、利便性の高さが挙げられます。今調査でも、「利便性」と「イメージ」で1位を獲得しました。
東海道・中山道の分岐・合流点の宿場として繁栄した本市は、現在もJR東海道本線、新幹線、名神高速道路、国道1号の国土主要幹線が市域を通っており、交通の要衝として今なお発展を続けています。大規模都市計画により造られた地域なので、商業施設などが徒歩圏内に揃っており、道幅も広いことなど住みここちの良さにつながる利点が整っています。
また、琵琶湖をはじめとした豊かな自然環境があり、往時の姿を現代に伝える「草津宿本陣」など、歴史の息吹が色濃く残っていることも魅力です。
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