大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021<山口県版>」を発表しました。
山口県に住む成人男女4530人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は2年連続で「下松市(くだまつし)」。次いで2位「山口市」、3位「宇部市」の結果となりました。順位変動はあるものの顔ぶれは変わらず、中部エリア・西部エリアが上位を占めています。
3位は、「住みたい田舎」として人気を集める「宇部市」
「宇部市」は、県南西部に位置する温暖で、雨が比較的少ない地域です。鉄道は山陽本線、道路は山陽自動車道が市内を横断しており、九州や関西方面に行く上での利便性は十分。山口宇部空港や山口港もあり、陸・海・空の移動手段が整備されている地域です。北部は豊かな自然に包まれた「うべの里」が広がり、南部は商業地が賑わいをつくっています。都市の利便性がありながら、自然を身近に感じる暮らしが実現できるのも本市の魅力です。
2位は、歴史が息づき文化の薫る街「山口市」
「山口市」は、県中央部に位置する県庁所在地です。県内有数の規模の商店街や教育・医療環境があるなど利便性が高く、山陽路随一の温泉街である湯田温泉があります。桜や梅の名所「瑠璃光寺」や国指定名勝の庭園のある「常栄寺」など多くの寺社仏閣が残り、歴史と豊かな自然が共存しています。冷涼で雪遊びもできる山間部から、瀬戸内海に面し温暖で海洋レジャーも楽しめる南部エリアまで、ライフスタイルに合った居住エリアを選択できるのも人気の理由です。
1位は2年連続! 中国・四国エリアにおいてトップクラスの住みやすさ「下松市」
その昔、大きな星が「松」の木に降りてきて七日七夜輝いたという伝説が市名の由来となっている「下松市」。県東南部に位置する臨海工業都市であり、現在では近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地となっています。
市内には、映画館もある複合商業施設をはじめ、多くの大型商業施設が充実しているほか、生活利便性に直結する施設もそろっています。近隣の街への交通アクセスも良く、働く街としても便利です。瀬戸内海沿岸部から山陰部までも短時間で移動ができるコンパクトさも魅力の1つ。また、全国トップクラスの水道料金の安さを誇ることから家計にも優しい街としても知られています。今調査の各因子においても、そのほとんどが県内一と圧倒的好評価を獲得しています。
>5位までの全ランキング結果を見る
【おすすめ記事】
・福岡県民が選ぶ「住みたい街」ランキング! 2位「福岡市博多区」、1位は3年連続の…?
・福岡県の住みここちランキング! 3位「糟屋郡新宮町」、2位「福岡市城南区」、1位は3年連続の…
・広島県の住みここちランキング! 2位「広島市南区」を抑えた1位はやはり…
・島根県の住みここちランキング! 3位「雲南市」、2位「出雲市」を抑えた1位は?
【関連リンク】
・プレスリリース