渋谷駅まで電車で30分以内、駅徒歩15分圏内、10〜40平米以内(乗換回数2回まで)のワンルーム・1K・1DKの物件のなかから、SUUMOに掲載された物件を調査対象とし中央値を算出しています。本記事では、ランキングTOP3を紹介します。
第3位:向ヶ丘遊園駅ほか、計6駅(6万円)
3位は、同額6万円で計6駅がランクイン。所要時間・乗り換えが少ない順から、・向ヶ丘遊園(小田急線/神奈川県川崎市多摩区/23分/1回)
・宿河原(JR南武線/神奈川県川崎市多摩区/28分/1回)
・武蔵浦和(JR埼京線・武蔵野線/埼玉県さいたま市南区/29分/0回)
・高田(横浜市営地下鉄グリーンライン/神奈川県横浜市港北区/30分/1回)
・妙蓮寺(東急東横線/神奈川県横浜市港北区/30分/1回)
・中野島(JR南武線/神奈川県川崎市多摩区/30分/2回)
神奈川県の駅が5つランクインしているなかで注目なのが、JR埼京線と武蔵野線の駅である武蔵浦和駅。渋谷駅へは埼京線の通勤快速で約30分ですが、乗り換えの必要がないところも魅力です。
第2位:読売ランド前駅(5万円)
2位は、「読売ランド前駅」がランクイン。小田急線の駅で、渋谷駅まで約30分、乗り換え回数は2回。駅周辺にはスーパーや惣菜店、カフェやレストランなどが点在しています。駅名にもなっている「よみうりランド」へは駅から出ているバスで約10分のところにあり、遊園地以外にも、温浴施設やゴルフ練習場といった施設が併設されています。
第1位:生田駅(4.9万円)
1位は、「生田駅」です。小田急線の沿線駅、準急や通勤準急が利用可能。駅周辺には手軽な飲食店やドラッグストア、スーパーなどが充実しており単身者にも住みやすい環境が整っています。また明治大学の生田キャンパスや聖マリアンナ医科大学の最寄り駅でもあることから、学生も多い街。駅から少し離れると、閑静な住宅街やアットホームな商店街があり、晴れた日には東京スカイツリーを望める展望広場などもあるため、子育て世帯のファミリー層からも注目が集まっている地域です。
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