バスケットボールに打ち込む高校生たちを描き、一世を風靡(ふうび)した人気漫画『スラムダンク』。2022年秋に公開となる新作アニメ映画の予告動画が公開され、今改めて注目を集めています。All About編集部は、10~60代の男女129人を対象に『スラムダンク』に関する独自調査を実施。アンケート調査結果から、今回は『スラムダンク』で好きな登場人物ランキングを発表します!
第3位:「流川楓」(28票)
1年生でありながら、神奈川県トップレベルのルーキー。クールな性格、勝ちへの執念、圧倒的な強さなど、文句なしのスタープレイヤーです。劇中に登場するファンクラブ、「流川楓親衛隊」に入りたいという人も多いのではないでしょうか?
回答者からは、「クールでかっこいいから(39歳女性)」「得点を取ることに対する執着がすごいから(19歳男性)」「迫力のあるシーンが多い(24歳男性)」など、ルーキーであるがゆえの臨場感溢れるプレーに関するコメントも見られました。
また「周囲に流されない芯の強さが好き(42歳男性)」「イケメンだけど実は面白い。桜木花道との掛け合いが面白い(39歳女性)」「ときどき、ちょっと抜けた場面があるのもいい(37歳女性)」など、桜木花道と張り合って赤木にゲンコツをもらったり、ぼそっと嫌味をつぶやいたりなど、クールな反面、面白いところを評価するコメントも見られました。
回答者からの「好きなセリフ」では、口癖とも言える「どあほう」が、「好きなシーン」では、最終巻での桜木花道とのハイタッチの場面が多く挙げられました。
第2位:「三井寿」(39票)
「バスケがしたいです……」この言葉に涙した人は数知れず。多くの回答者が「好きなセリフ」として挙げた、安西先生の「あきらめたらそこで試合終了ですよ…?」の言葉も、かつて中学生だった三井寿に向けられた言葉でした。
回答者からは、「1度バスケの道から離れるも、自分の想いを伝えるシーンがとても印象に残っている(23歳男性)」「栄光、挫折、復活、後悔、成長を兼ね備えたスラムダンクの中で1番人間味のあるキャラクター(39歳女性)」「人は絶対に失敗をするけど、過去の誤ちを全力で頑張れば取り返せると言う勇気をくれる人物です(34歳男性)」など、バスケ復帰の名シーンに関するコメントが多く見られました。
さらに、「センス抜群の3ポイントシューターでかっこいい(37歳男性)」「ここぞというときに決めてくれるゲームメーカー(41歳男性)」「ブランクがなかったらどれほどのプレーヤーになっていたか気になる(37歳女性)」「挫折を経験したからこその泥臭く、熱いプレーがかっこいい(28歳男性)」「正確無比な3Pシュートや大舞台での爆発力(25歳男性)」などのコメントが寄せられました。
第1位:「桜木花道」(51票)
まったくのバスケ初心者からわずか4カ月で、湘北高校になくてはならない存在となった主人公の桜木花道。
回答者からは、「モテるためという不純な動機でバスケ部に入りながらも、バスケの魅力に取り憑かれ、必死にバスケに打ち込む姿がかっこいい(23歳男性)」「バスケを1から学び努力し、身体能力を活かしてどんどん成長していくのが見ててとても面白かった(44歳女性)」「根拠のない自信を努力で根拠のある自信に変えていくところ。自分を『天才』と言い切るところ(35歳女性)」など、並外れた身体能力、負けず嫌いな性格、努力からどんどん成長していく姿が印象に残っているというコメントも。
「バスケ部にこんな人がいたら面白いだろうなと思う(35歳男性)」「単純な性格なので見ていてスカッとした気分になれます(24歳女性)」「逞しさに勇気をもらえる(21歳女性)」「不器用で熱い男が成長する姿が格好いい(34歳男性)」など、単純で熱く、面白い性格についてのコメントも寄せられました。
数々の名場面、名台詞を残す桜木花道ですが、回答者からの「好きなセリフ」では、「天才ですから」「大好きです」「左手はそえるだけ…」などが多く挙げられました。
※回答者のコメントは原文ママです。
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