退職する際、引き継ぎなどを中途半端にして跡を濁してしまうと、その後の人間関係にヒビが入ることも。どのようにしたら「円満退職」ができるのでしょうか? ビズヒッツは、全国の転職経験者500人に「円満退職」に関するアンケート調査を実施し、「円満退職のコツ」についてランキングを発表しました。
 

3位は上司や会社が「納得できる退職理由を用意」すること

納得できる退職理由として「結婚・出産などのライフステージの変化」や「独立や新規事業立ち上げ」など前向きな内容が挙げられました。逆にネガティブな理由だと「引き止められてダラダラと居座ってしまう状態」に陥ることも。「退職理由を本音で話す必要がない」ということもポイントなのだそうです。
 

2位は「日頃の人間関係」

「日頃の人間関係もいいので、退職を悪くいう人は1人もいなかった」「退職の相談にも乗ってもらった」などのコメントが集まった、「日頃の人間関係」が2位に。

日頃の人間関係がいいと退職の申請がすんなり通るだけでなく、退職自体の相談や、退職後にも遊びに行ける間柄になるなど、理想的な関係が作れるという意見が多くありました。「日頃からニコニコと愛想をよくする」ことでより良い結果が得られるそうです。
 

やはりこれが1位! 「早めに伝える」

調査対象の500人中71.4%の人が「円満退職できた」と回答しており、「円満退職するコツ」で一番多かったのは「早めに伝える」でした。

伝える時期は「退職しようと思ったらすぐに」「1カ月前」「1年前」と回答はさまざま。人員補填(ほてん)や仕事の引き継ぎなど、退職後の体制構築にかかる時間を考慮するべきだとのコメントが多く集まりました。

民法第627条には、「雇用期間に定めの無い正社員でも、2週間前までに申告すれば退職できる」とあります。しかし「直前に退職の旨を伝えると、だいたいモメると思う」という意見もあるように、なるべく早く伝えることが退職する会社への最後の務めだと考える人が多いようです。

人それぞれ退職したいと思う理由はさまざまですが、自分の将来のためにもできることに手を尽くし、なるべく円満に済めばいいですね。

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