大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021〈佐賀県版〉」を発表しました。
佐賀県に住む成人男女2502人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は「鳥栖市」です。昨年2位から首位へとランクアップ。次いで2位は「武雄市」、3位は「三養基郡基山町」という結果となりました。
1位は、豊かな自然に恵まれた環境と都会的な利便性をあわせ持つ「鳥栖市」
「鳥栖市」は、県の最東端、福岡県との県境に位置します。九州における交通要衝の地として多くの企業が進出し、人口増加率は県内No.1。鳥栖駅・新鳥栖駅は九州エリアの鉄道交通における拠点駅の一つにもなっています。隣接する久留米市はもちろんのこと、福岡市や佐賀市方面へのアクセスも良く通勤・通学にとても便利です。また、「鳥栖プレミアム・アウトレット」をはじめとした様々な商業施設が点在し、利便性が良く活気もあります。
一方で、市内にはピクニックができる公園や、キャンプ場、河川プールなど、四季を感じられるスポットが充実しています。「都市の便利さ」と「自然豊かな住環境」、どちらも大切にしたい人にぴったりのまちです。
2位は、歴史・文化・自然のさまざまな魅力がつまった「武雄市」
「武雄市」は、県西部にある佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置します。街の中心には、開湯1300年の歴史を持つ武雄温泉があります。また、市内におよそ90軒もの窯元がある焼き物の名産地としても有名です。近年は豊かな自然環境の中で、“ママの目線”を意識した教育・医療などの住環境整備に努めている点が子育て世代から注目されています。2022年秋の西九州新幹線開業により、西九州の玄関口としてますます交通の便がよくなることから、自治体としてもさらなる発展が期待されます。
3位は、都会から近くほどよい田舎「三養基郡基山町」
「基山町」は、県東端部に位置し、鳥栖市に接しているほかは福岡県に接しています。福岡都市圏のベッドタウンであり、人口の10%以上が通勤・通学しています。県下で最も治安が良く、静かだという評価を得る生活環境と、都会へのアクセスしやすさが居住満足度につながっています。町内は病院・図書館・学校などがコンパクトに集積しているために暮らしやすい環境が整っています。「長く住めるまち」を目指し、多世代でまちづくりに取り組んでいることも評価されています。
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