クレディセゾンは、会員向けインターネットサービス「Netアンサー」と「アットユーネット!」会員約1600万人の決済データをもとに、「東京23区別フードデリバリーサービスの月間平均利用金額」について調査しました。
月間平均利用金額第1位は高級マンションが立ち並ぶ「港区」!
「港区」の次に月間平均利用金額が高い区は「渋谷区」「千代田区」でした。「渋谷区」はベンチャー企業などが数多くオフィスを構え、「若者の街」というイメージが色濃い区です。パーティーや会社など大人数での利用が想像できますね。「千代田区」は、皇居や政治の中心である霞ヶ関など比較的お堅いイメージがありますが、秋葉原・飯田橋・神保町なども含まれているため、こちらも仕事場などで利用されているようです。
港区のフードデリバリー平均利用金額……最も多い9月は12万8520円
平均利用金額・件数ともに1番多い月は「9月」で、平均利用金額は12万8520円、平均利用回数は48回でした。9月といえばシルバーウィークや大学生の夏季休暇中ですが、2020年のこの時期は緊急事態宣言の期間も含んでいるため、やはりおうち時間などでの利用が増えたと予想されます。
反対に1番少ない「12月」は、忘年会などの宴会自粛や年末年始などで手料理を食べる機会が多いことから、フードデリバリーサービスはあまり利用されなかったのかもしれません。
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