皆さんはキッチンで出る生ごみをどのように処理していますか？ その1つとして三角コーナーが便利ですが、最近ではそれを使わない人が増えているようです。
今回、オールアバウトは10～70代の500名を対象にアンケートを実施。なぜ使わないのか、理由を聞きました。
三角コーナーを使用しない納得の理由
三角コーナーを使用することで、生ごみの処理も簡単にはなりますが、三角コーナーを使わない派はどのような理由からなのでしょうか。アンケートから多かった主張を紹介します。
〇不衛生だと思うから
見た目が悪く感じるためです。常に生ゴミが見えるところにある事に不快感があります。
ぬめりや汚れ、においが気になるので使用していません。
最も多かったのは、三角コーナーが「不衛生」だと感じるという主張。生ごみが溜まるだけでなく、ぬめりや汚れ、カビなどが発生する三角コーナーをシンクに置いておきたくないという人は多いようです。
＞＞「使う」派と「使わない」派 どっちが多い？アンケートの結果がコチラ
〇掃除の手間が増える
三角コーナー掃除用のスポンジと食器洗い用のスポンジと二つ置くのも、場所を取ることも理由です。
水垢もカビも繁殖するので掃除の手間が増える。
次に多かったのは、掃除の手間を増えるというもの。食器類だけでなく、三角コーナーのためにスポンジを用意しなくてはならない点も、使用したくないと思わされる理由となっています。
〇シンクを広く使いたい／置くスペースがない
シンクが狭く、三角コーナーを置くほどのスペースがないため。
三角コーナーがあると、洗い場を広く使えないため。
1人暮らしの部屋のシンクは特に当てはまりますが、三角コーナーがスペースを占有することによって広々と使えないという主張も寄せられました。
夏場はマスト？生ごみをすぐ捨てる習慣
では、三角コーナーを使わない人はどのように生ごみを処理しているのでしょうか。
家の排水溝に網がついてるのでそれを使ってるので必要ない。
三角コーナーは場所を取るのでビニール袋に生ごみは入れてます。
いらない広告に包んですぐに捨てる
多く挙げられたのは、新聞紙や広告に包んで捨てるというもの。他にも、ビニール袋にその都度捨てるという方法もあげられました。気温が高くなり衛生面には一層の注意が必要な今、このように小まめに捨てることは欠かせません。
少数派としては、「生ごみを冷凍して捨てる」「ディスポーザーを利用する」なども寄せられました。
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